連続ドラマ『不倫禁止』の制作・配信が決定しました。
本作は、これまでにフジテレビで複数回放送され、3月には新作の劇場公開も予定されている人気フェイクドキュメンタリー『放送禁止』の仕掛け人・長江俊和さんが脚本と総合演出を、チャンネル登録者数108万人を誇るYouTuber・だいにぐるーぷのリーダー、岩田涼太さんが監督を務め、TVerオリジナルコンテンツとして配信されます。
『放送禁止』の長江俊和×だいにぐるーぷのリーダー・岩田涼太
主人公は、YouTuber。不倫を憎み、不倫を糾弾するコンテンツを配信しているという設定。主人公のユーリを演じるのは、小宮璃央さん。共演に瀬戸利樹さんを迎え、全8話一挙配信開始予定です。
だいにぐるーぷは、千葉県船橋市出身の中学の同級生で結成されたYouTubeクリエイター集団。
緻密な構成と高い映像技術が特徴で、1本の動画を完成させるために数ヵ月を費やすこともあり、YouTubeで主流の“毎日投稿”とは一線を画したリッチコンテンツの配信を行っている。主なコンテンツとして「一週間逃亡生活」「一週間鬼ごっこ」「一週間心霊スポット生活」などをシリーズ展開。チャンネル登録者数は、108万人。
本企画で目指したのは、これまでにないタイプの新たなコンテンツ制作への挑戦。YouTuberである岩田涼太さんに参画してもらい、従来の放送ではあまり見たことのない撮影手法を取り入れながら、主人公のYouTuberが紡ぐ物語をリアルに描きます。
放送ではなく、配信での展開にした理由について、長江俊和さんは「放送よりも配信展開で生きる企画ではないかと考えた」と語ります。
岩田さんと組むにあたり、地上波テレビ放送でもYouTubeでもないメディアを舞台にするのがふさわしいと検討した末に、行き着いたのがTVer。TVerは、テレビではないもののテレビ放送のコンテンツが配信されていることにより、メインユーザーはテレビに近く、ちょうどいい距離感に存在しているメディアだと考えた結果です。
『放送禁止』で培ったフェイクドキュメンタリーの手法と、緻密な構成と高い映像技術、そして枠にとらわれない企画力と表現力を誇る、だいにぐるーぷがコラボ。
長江さんが得意とするフェイクドキュメンタリーの世界に、だいにぐるーぷのコンテンツの特徴である「没入感」が加わり、従来の放送コンテンツとは異なる視点での連続ドラマが誕生します。
ドロドロとした不倫の世界を描いたドラマはこれまでにも数多く存在しましたが、本作は、不倫の当事者ではなく、そこから一歩引いた関係性で不倫を捉えます。
あちこちに仕込まれた隠しカメラ風映像を効果的に取り入れ、あたかも主人公たちとともにターゲットを追っているかのような感覚を味わうことができる仕上がりになっています。
不倫を憎むYouTuberがリスナーからの依頼に応え…
長江さんは、「毎日のようにニュースやワイドショーをにぎわせ、TVerのドラマランキングでも上位にランクインすることの多い『不倫』というものをいつか描いてみたいと思っていた」と語ります。人はなぜ、こんなにも不倫というものが気になるのか、というところから着想を得た企画とのこと。
主人公は、「不倫を絶対に許さない」と公言しているユーリ(小宮)。
仲間とともに、リスナーからの依頼をもとに、浮気をされた依頼者の怒りや悲しみを代弁し糾弾する「不倫禁止」チャンネルを運営しています。
ユーリがなぜそこまで不倫を憎んでいるのか、冒頭では明らかにされていませんが、回を追うごとに少しずつその真相、背景が明かされます。不倫を糾弾していく過程の勧善懲悪的な爽快感に加え、主人公がピンチに陥る場面も随所に描かれており、緩急の効いたハラハラドキドキも楽しめます。
『不倫禁止』は、3月13日(金)24時より、TVerで配信されます。
