望海風斗 絢爛豪華なセットで「お客様と一緒に熱く盛り上がりたい」
昨年の初演を振り返りつつ、今年も開幕を迎える心境を問われた望海さんは「去年は日本で初めての上演ということで、こちらもセットや音楽など壮大な中でやらなければいけないことに追われていた部分がありながら、お客様もエネルギーを出してくださって一緒に熱く盛り上がれる作品だと感じていたのですが、今年はそれを知った状態でスタートできることがすごく楽しみ」と開幕が待ちきれない様子。
平原さんは「(2年連続公演と決まっていたことで)去年は『来年の公演がまだあるから』と思っていたのですが、今年は『もう来年はないんだな』ということを最終稽古で感じました」と寂しさをのぞかせ、「去年、オーストラリア公演、そして、今年はニューヨークの公演を観に行くことができて、それぞれの良さがあったのですが、日本の良さもあることにも気づきました。今年、また日本だけの公演ができると思うととても楽しみ」と笑顔をはじけさせました。
井上さんは「初演はとても豪華で、その分、チケット代も(ほかの作品より)上がっていたのですが、今年はまたちょっとだけ上がっているので、金額に見合う以上のものを僕たちはお届けしようと思っています」とジョークを交えながら意欲をにじませ、「この帝国劇場でやるのは最後なので寂しいですけど、思う存分盛り上がれたら。あとは、ロンドンでやっている『千と千尋の神隠し』に負けないように」と、イギリス・ロンドンで公演中の作品へのライバル心をチラリ。
甲斐さんは「昨年の公演が終わったあとにパリのムーラン・ルージュに行ってきたんです。想像でやっていた部分を五感すべてで味わってきたので、パリの物語をより鮮明に届けられるのかな」と意気込みました。