この現場を去ることが寂しい…『バントマン』ロス確定!?

倉科カナさんのクランクアップは、最終話での記者会見のシーン。華(倉科)が、大勢の記者を前にしてマイクを握っています。

根鈴華(倉科カナ) ©東海テレビ FOD

最後のシーンの撮影を終え、スタッフの「倉科カナさん、オールアップです!」という声に、ホッとした様子を見せた倉科さん。すると、会見場の扉が開き、大きな花束を抱えた鈴木伸之さんの姿が!。

これには、倉科もビックリ。実は、この日の撮影を早めに終えていた鈴木さんが、クランクアップを迎えた倉科さんを労うために待っていたのです。

鈴木さんは「イェーイ」と言いながら、倉科さんに花束を渡したかと思えば、「もっと拍手を」と周囲のスタッフをあおるような仕草も。そんな鈴木の様子に、終始笑顔の倉科さんでした。

<倉科カナ コメント>

倉科カナ

この作品は、実際にはあり得ないようなハチャメチャな部分もありますが、どの回にもテーマやメッセージが隠されていて、演じていても非常に楽しかったです。

キャスト同士だけでなく、スタッフのみなさんとも一体感のあるチームでしたし、この現場を去ることがすごく寂しくて…。明日は『バントマン』ロスになりそうです(笑)。

思い出深いのは、やはり野球盤を前にしてみんなで話すシーンですね。セリフも長いし、野球の専門用語は出てくるしと、まるで舞台劇のようでした。

大変でしたが、みんなで乗りきったことが印象的です。最終話もいつものようにハチャメチャな展開になりますが、SBOの面々のチームワークや、大翔や華の決断を楽しんでもらえればと思います。