2025年1月期の木曜劇場は、香取慎吾さん主演『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』が放送されます。
香取さんは、2014年放送の『SMOKING GUN~決定的証拠~』以来、およそ11年ぶりにフジテレビ系連続ドラマ主演を果たします。
区議会議員選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファザーの義弟・小原正助(こはら・しょうすけ/志尊淳)とその子どもたちと暮らすことになった主人公・大森一平(おおもり・いっぺい/香取慎吾)が、次第に家族の問題と真剣に向き合うようになり、やがて本気で社会を変えようと立ち上がる――という、完全オリジナル作品。
今の時代ならではの社会的テーマも毎話盛り込みながら、“日本一の最低男”が、家族を、社会を、そして日本を変えるために奮闘する姿を、笑いあり、涙ありで描く“選挙&ニセモノ家族ドラマ”です。
このたび、佐野玲於さん、橋本じゅんさんの出演が発表されました。
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一平(香取慎吾)のおいっ子が通う、さくらつぼみ保育園で働く保育士
佐野玲於さんが演じるのは、保育士・二階堂剣聖(にかいどう・けんせい)。
一平(香取)のおいっ子・小原朝陽(こはら・あさひ/千葉惣二朗)が通う、さくらつぼみ保育園で働いています。
今永都(いまなが・みやこ/冨永愛)が店主を務める、イタリアンカフェの常連。男手一つで育ててくれた父親とは、ある理由から疎遠になっていて…。
佐野さんは、2012年にGENERATIONSのパフォーマーとしてメジャーデビした。俳優としては『GTO』(2014年/カンテレ・フジテレビ系)、主演映画『虹色デイズ』(2018年)、『会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編』(2021年/ABEMA)などに出演したほか、『インフォーマ』(2023年/カンテレ)では、気弱な週刊誌記者を演じ、重要な役どころで存在感を示しました。
アーティスト業で活躍するかたわら、俳優活動も精力的に行っており、活躍の場を広げています。
今作でフジ制作の連続ドラマは初出演、香取さんとはドラマ初共演となります。
一平を利用しようと企てる衆議院議員
橋本じゅんさんが演じるのは、民政党所属の衆議院議員・黒岩鉄男(くろいわ・てつお)。
一平の幼なじみ・真壁考次郎(まかべ・こうじろう/安田顕)を公設第二秘書としています。真壁とともに一平の区議選出馬をサポートしているようにも見えますが、実際は次期区議選で一平を当選させ、自らの子飼いとして利用しようと企てており…。
橋本さんは、舞台『銀河旋風児SUSANOH』(1985年)から劇団☆新感線の作品に参加。以降、舞台を中心に、ドラマ、映画、広告と幅広く活躍。『MIU404』(2020年/TBS)、Netflixシリーズドラマ『新聞記者』(2022年)、『日曜の夜ぐらいは…』(2023年/テレビ朝日)などへ立て続けに出演しています。『オクラ~迷宮入り事件捜査~』(2024年/フジテレビ)では、終盤に黒幕として暗躍する、重要な役どころを務め、2クール連続のフジ連ドラ出演となります。
木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』は、2025年1月9日(木)スタート!毎週木曜22時より、フジテレビで放送されます(初回15分拡大)。