名作“夫婦コント”の「ご、ご、ご、5時!?」誕生秘話
そんななか、小籔さんがいしのさんに「ダメ出しや、怒られることはないんですか?」と聞くと…。
いしの:怒られることはなかったです。どっちかっていうと、私の方が怒ってました。もうふざけすぎるから。
一同:あはははは。
いしの:「ちょっと、ちょっと(と、志村さんを手招きするジェスチャーで)。あのさ、ちゃんと仕事して!」って(と、再現)。
大悟:コントの雰囲気も、そんな感じでしたよね。志村さんに、あれだけいけるっていうのが、見てて面白かったですよね。
石原:うん。
いしの:そうかもしれないですね。遠慮がなかったので。
小籔:すげーよ!だから!
大悟:夫婦のコントとか、テンポがすごかったもん。
小籔:「ご、ご、ご、5時!?」は、何回言うたか!
いしの:(街で)指差して「5時!?5時!?」とか、よく言われました。
(※)就寝前の夫(志村さん)が「明日、5時起きなんだよ」と言うと、寝ようとした妻(いしのさん)が「ご、ご、ご、5時!?」と何度も聞き返して、そこからさまざまなかけ合いが展開する名作“夫婦”コント。
そこから、いしのさんは「もともと、私の思い出話から膨らませたんです」と言って、当時大人気だったコントの知られざるエピソードを明かしました。
いしのさんが、離れて暮らす姉(石野真子)のところに、夏休みや冬休みに遊びに行ったときのこと。次の日が楽しみで眠れなかったそうで…。
いしの:「明日は何時ね。じゃあ、もう寝よう」って言っても、ウキウキが止まらないから。「あ!明日、あそこに行くんだったら、お姉ちゃんの白いワンピース借りてもいい?」とか言って。「いいよ。いいから寝て」「うん、わかった」って言って。でも「あ、でもあれ着るんだったら、あの靴がいいよ」とか言って…。
小籔:えー!?それからですか!?すげー(と言って、大興奮)!
いしの:そう。「それを、1回(コントで)やらせて」って言って。
ノブ:え、やらせてって!?
野田:自分でですか?
大悟:「私の話を、1回コントでやらせて」!?
野田:バケモンだ。
ノブ:ネタ作ってたんだ!?
初めて聞く名作コントの誕生秘話に、芸人たちは興味津々。
いしのさんが「タライが落ちたり、変なメイクしたりとか、大爆笑はとれないかもしれないけど、日常にありがちな…そういうのをやりたい!」とお願いすると、志村さんは「じゃあ、やってみるか」と受け入れてくれたそう。
いしのさんは「やったら意外とウケて、レギュラー化していったんです」と名作コント誕生秘話を語り、大悟さんは「そんな裏話が!」と、うれしそうに聞いていました。
『酒のツマミになる話』(フジテレビ)2024年7月5日放送より