夏は弥生と海を南雲家へ送り届けた。海と3人の外出の様子を尋ねる朱音に、弥生は「楽しかった」と答える。すると、朱音は突然、子どもを産んだことがないだろうと突きつけた。

そして、朱音は出産、育児の苦労を一方的に語りだす。そんな朱音に弥生は、「でも…」と口にし、続けて「…本当に楽しかったです。ありがとうございました」と感謝を伝えた。

そんなことがあった後、朱音が買い物に出かけている間、夏は自分のアパートで弥生とともに海を預かることに。

朱音は先日の弥生に対する非礼を詫びる。水季を思い出して、まだ混乱してしまうと言う朱音に、夏は「海ちゃんは?」と聞く。朱音の「元気だ」との答えに引っかかる夏。それは、朱音も懸念していたことだった。

朱音が買い物に出かけると、夏は「元気なふりをしなくていいよ」と海に悲しみの感情を吐き出させる。

感情があふれ出し、夏にしがみついて泣き続ける海と、海を初めて抱きしめながら、静かに涙を流す夏。弥生は、そんな2人を見守ることしかできなかった。