永野、宮崎謙介、TKOの参戦で大会は大混戦
そんななか、後半はキャラが強い面々が登場して大会が活気づくことに。
エントリーナンバー8 永野
体験談から、次第に『脱力タイムズ』ではすっかりおなじみとなった得意の業界批判に。スタジオには、大きな笑いが巻き起こりました。
①『エンタの神様』に出る芸人を「なんでもいいから世に出たいだけの露出狂」とバカにしていたが、自分が出たときは、なんでもやった。作家が用意した畳2畳くらいのカンペを(しっかり)読んだ。
②芸能界自体、全部クズ。俳優なんて、この世に見た目がいい形で出てきただけなのに、テレビ局の廊下で憂鬱な顔して歩いてる。お芝居は、キレイな顔したやつのままごとだと思ってる。
山添さんのコメント:クズかって言われるとそんな風には思えない。自分も低く見積もって、ほかの人のことを言っているだけ。
エントリーナンバー9 宮崎謙介
体験談:妻のことを思わずに、自分の地元で×××(以下、ひたすらピー音)。
山添さんのコメント:(ピー音は)こっちで、汲(く)み取れます。終わってますね!強い!大会として活気づいた。反省してないでしょ?あれをした人が、あの髪色にできますか?
と、ここへきて、ついに山添さんが絶賛するクズっぷり。宮崎さんは、堂々1位に躍り出ました!
エントリーナンバー10 TKO(木本武宏/木下隆行)
体験談:………(ひたすら、無言で立ち尽くす2人)。
山添さんのコメント:立ってるだけで説得力ありました。僕の中で、感情的になって手を挙げるっていう人は終わっているんですよ。誰よりも下!なんですけれど…(木下さんのしたことは)芸人の中での話。木本さんも、現在返済中…まあ、TKOさんは、だいぶ終わってますよ。めちゃくちゃ強い。
ということで、後半は強者が並ぶ大混戦のなか、永野さんは8位、TKOは惜しくも2位にランクイン。宮崎さんが、見事優勝を飾りました。