太田基裕のプライベートショットを公開

――“好きでつながる”という『めざましmedia』のコンセプトにちなみ、太田さんの好きなものを教えてください。

『ロミジュリ』の公演で大阪に滞在した際に、古めかしい喫茶店のトーストを食べたんです。それがすごく美味しくて、ここのところ「喫茶店、いいな」となっています。

もともとコーヒーが大好きでカフェにはよく行きますが、喫茶店だとどんなコーヒーが出てくるのかまったく想像できないじゃないですか。「めちゃくちゃ苦いな」とか、逆に「ちょっと薄いな」とか、その“行き当たりばったり感”も楽しいんですよね(笑)。

――コーナー名にちなんで、太田さんの“推し”はいますか?

今は“喫茶店のトースト”が一番の推しです(笑)。厚いトーストが出てくるのか、薄いトーストが出てくるのかわからない、あのドキドキ感。想像以上に厚いトーストが出てきたら、このうえなく嬉しいですね。

――「お気に入りの1枚」として公開していただいたのは、猿との2ショットですね。

これは昨年10月にカレンダーの撮影で訪れたバリで撮ったものです。野生の猿がいるモンキーフォレストという場所で、猿と一緒に撮影できるスポットがあって、同行したスタッフさんたちは皆、怖がってチャレンジしなかったものの、僕はすごく興味があったので、猿を膝の上にのせて撮影しました。

 

満面の笑みの太田基裕と、サルの表情の違いに注目(本人提供)

なかなかに狂暴で攻撃的な猿でしたが、シブいおじさんみたいないい表情をしているので、ぜひ彼の顔を見てあげてください(笑)。

――デビューから約20年、表現者として大事にしているのはどんなことですか?

なるべく自分の心に近いものを出すということです。演劇って結局は嘘、いってしまえば虚構の世界だけど、役者本人が何を感じ、何を思って生きているか、そういうものが役と共鳴し合えばし合うほど、演技に真実味と面白味が増すと思うんです。

人の心は流動的で常に変化していくものだから、その変容ぶりをどう演技で、表現で、形にしていくか、そんなことを考えながら、日々、お芝居と向き合っています。

撮影:河井彩美

スタイリング:小島竜太

ヘアメイク:車谷 結(zhoosh)