ラウール「みんな健康でいて!」観客を気遣う

イベントでは、本作のキャッチコピー「命に代えても赤羽を守る」にちなみ、「命に代えても◯◯を守る」を1人ずつフリップで発表しました。

ラウールさんは「みんなの健康を守る」と発表し、観客から大きな拍手が送られました。

フリップで回答するラウール

「夏公開の映画ということで、帰り道とか行くまで熱中症対策をしていこうと。熱中症対策委員会を立ち上げましたので、その活動を頑張っています。あとは落ち込んだときとかに、自分たちのパフォーマンスを見て元気になってもらうのも役目かな。みんな健康でいてください、お願いします!」と、元気に呼びかけました。

出口夏希さんは「睡眠を守る」。

“ロングスリーパー”だそうで「寝ないと元気でない」のだとか。この日は早朝から映画の宣伝活動があったため「4時間睡眠」と明かし、会場を驚かせましたが、「間の5分とかで爆睡できちゃうので、その時間が大事です」と元気の秘訣を明かしました。 

奥平大兼さんは「かけ布団を守る」。「3歳の頃から“これがないと寝られない”っていう薄い大きなかけ布団があって」と、恥ずかしそうに告白しました。

髙橋ひかるさんは「帰宅時間を守る」。「やっぱり早く帰りたいじゃないですか!どんな仕事でも、いかに良い仕事をして早く帰るか。最近暑いし!体力持ってかれるし!」と元気よく発表。

続けて「こないだラウールさんかな、撤収時間…」と発言すると、ラウールさんから驚きのエピソードが飛び出しました。

ラウールさん自身も、帰宅の準備がとても早いタイプだそうで「矢沢永吉さんに憧れてるんです。矢沢永吉さんのライブ後くらい早く帰るって決めてるんです」と言うほど。

ある時、ラウールさんは髙橋さんと同時に仕事が終わり、早く帰り支度をしてエレベーターホールに行ったところ、同じく支度を終えた髙橋さんと会ったのだとか。

楽屋へ戻って着替えて出てくるまで、その時間わずか20秒。ラウールさんは「(矢沢さんを)女性で越してきたの、髙橋さんが初めて」と驚きを隠せなかったようです。