松永(中島健人)は「俺…ミーコのことが好きだ」と、ついに自分の気持ちを認めて美己(髙橋ひかる)に思いを伝えた。帰宅後、リビングで凌(藤原大祐)と顔を合わせた松永は、凌にも美己に告白したことを伝える。

晴れて松永と両思いになり、すっかり夢見心地の美己は、水族館デートをお膳立てしてくれた朝子(黒川智花)や、シェアハウスに遊びに来たあかね(大久保桜子)にも祝福されて幸せいっぱいだった。しかし「保護者という立場上、恋人にはなれない」という松永の言葉に、美己は“同居人以上、恋人未満”の距離感が分からない。

美己から話を聞いた朝子は、松永の相変わらずのカタブツぶりにあきれ、苦笑いする。一方で自身は、水族館でのキスを機に健太郎(向井康二)を意識してしまい、今までのように彼と気軽に話せなくなっていた。

仕事もプライベートも絶好調な松永は、久しぶりに大きな広告のコンペに参加することが決まった。松永は、応援してくれる美己のためにも、良い結果が出せるようにと仕事に励む。そんななか、松永は、突然和歌山からやって来た朋子(映美くらら)に呼び出され…。