水10ドラマ『ポリティカルパン』は、架空の国・ニッポニアを舞台にした、怪盗エンターテインメント。
史上最強の女ルパン・如月弥生(石原さとみ)が政界に潜り込み、与党金庫番のエリート議員と騙(だま)し合いをしながら、ダークな政治の金を根こそぎ鮮やかに奪い取る様子が描かれます。
2026年11月4日(水)に放送された第5話のあらすじ完全版を紹介します。
『ポリティカルパン』第5話あらすじ完全版
官房機密費を狙う大泥棒・如月弥生(石原さとみ)は、新人議員・小早川雅(河合優実)の秘書として多忙な日々を送っていた。
弥生は仕事の合間を縫って、謎の情報屋・乾(渡部篤郎)が政治資金パーティの金を盗むために使った口座「二十一世紀国家研究会」のことを調べた。
二十一世紀国家研究会は、国自党副総裁・小早川士郎(草刈正雄)の父である一郎(寺泉憲)の政治団体だった。
小早川一郎政権が誕生した25年前に解散した二十一世紀国家研究会。ときを同じくして、乾はアジトにしているビルのオーナーに。乾が引き出しにしまっている古い懐中時計の裏には“陸軍 片桐元”と刻まれていて、ビルの前のオーナーの名前も片桐元だった。
弥生は乾に、片桐元は何者なのかと尋ねる。乾は、片桐との関わりを語る。
35年前、20代の乾(青木柚)は、片桐(リリー・フランキー)と出会った。そして、戦後の闇市で成り上がり、政治家と太いパイプを築いていた片桐の下で働くように。
ある日、乾は、片桐とともに料亭へ行く。そこには、国自党の大物政治家・井川重昭(橋本さとし)の姿が。片桐は井川を指して「俺が総理にする」と乾に告げた。井川は、軽武装と経済重視を掲げる保守本流の政治家だった。
乾は「あの頃の国自党には反戦を訴える政治家が大勢いた」とつぶやく。
ニッポニアでは、政権支持率が下がっていた。総理大臣・風祭大治(岩松了)が続投するのか、別の総理候補が出てくるのか。まだ3月にもかかわらず、士郎のもとに秋の国自党総裁選について聞きたいマスコミが殺到する。
士郎は「秋になったら目の覚める人事でニッポニアを盛り上げたい」と語った。
夏目は、料亭で風祭と密談。二期目を目指す風祭は“目の覚める人事”という士郎の意を汲んで、夏目に次の官房長官になってほしいと頼む。
国自党幹事長・岩倉憲之介(酒向芳)にも呼び出される夏目。次の総理の座を狙う岩倉も、夏目を官房長官に据えたいと言う。
夏目が次の官房長官と噂されていると知った弥生は、夏目と会って食事の約束を取り付ける。

