<後藤輝基&川島明 コメント>

――過去から現在までを年表で振り返る今回の収録はいかがでしたか?

後藤:フットボールアワーとして、コンビで春ぐらいにも出させていただきましたが、川島との組み合わせも、今までと違って楽しかったです。

川島:1人で年表を振り返るのはこっぱずかしいですが、「あのときどう思ってたん?」と聞いてもらえるので、この番組ならではの雰囲気と、ほんまに喫茶店でしゃべっているみたいですごく話しやすかったです。

後藤さんも僕も、相方をリスペクトしながらトークしていて大人になりましたね。後藤さんと出られたのもうれしかったです。

――先輩の一言で「人生が変わった、言われてよかった」と思うことはありますか?

後藤:若いときは仕事に対してほんまに鼻息が荒くて、「お笑いをちゃんとやっていかな、あかん」と思っていたんです。

情報番組でグルメレポートをすることになり、今でこそいろいろな芸人さんがやっていますけど、当時は「グルメのレポートはランクが下」みたいなイメージがあったんですよ。

そこで東野(幸治)さんに「グルメロケに行かなあかんのですよ…」と言ったら、「オモロイやつは何やってもオモロイやろ!」と返されて。

むっちゃショックでしたけど、まさにド正論。「そういうことやな」と思いました。「面白い人は現場を選ばない」ということですよね。

川島:博多華丸・大吉さんがブレイクして、朝の番組をやられてから大吉さんに「次のMC(後任)は『誰がいい?』って聞かれたら、川島くんに相談するわ」「僕にそんな権限ないんだけど、誰って言われたら推薦だけさせてもらうわ」って言ってもらえて。

もちろんリップサービスかもしれないんですけど、そんなふうに思ってくれる人がいるんだと、めちゃくちゃ勇気づけられました。

でも、そのあとに博多華丸・大吉さん司会の裏番組のMCをやることになり、さすがに大吉さんに「すいません」と言いました(笑)。

――『おかべろ』が11月5日に放送10周年を迎えます。後藤さん、川島さんは、10年後どうなっていたいですか?

後藤:10年後って…62歳か。こわー!一瞬やな。62歳かと思いきや、下の子がまだ13歳。まだまだ頑張らなあかん。みなさん、よろしくお願いします(笑)。

川島:今みたいにバリバリ例えてツッコんで、ってことじゃないんかもですが…何とか現状維持を目指して、お笑いを続けていたいですね。

――視聴者にメッセージをお願いします。

後藤:番組に呼んでいただいて光栄です。なかなか岡村さんとしゃべる機会ってないので、僕らの話もそうですけど、岡村さんの話も今日は聞けたので、ぜひそのあたりも見てください。

川島:やっぱ、ゆるい雰囲気を作ってはもらっていますけど、僕らからしたら岡村さんって“スーパースター”で、本当に“ポップスター”。お話させてもらっていると、たまに「あれ、岡村さ!?」って思っちゃうんですよ(笑)。

もちろん緊張しますし「岡村さんを笑わせたい、岡村さんが笑ってくれるのがうれしい」という感覚があるので。ほかの番組とはちょっと違いますね。ゆるい雰囲気でしたが、芸人は結構、緊張しながら(スタジオに)入ってきています。

――最後に『おかべろ』10周年のお祝いメッセージをお願いします。

後藤:10年続く番組って、昨今なかなか大変ですから!岡村さんや石田くんの頑張りで、ゲストの皆さんも楽しませてもらっているはずです。おめでとうございます。

一番、力が入ってないのは(コーナー出演の村上)ショージさんと(間)寛平さんでしょう(笑)。そのあたりの大義も見ながら、この先も続けていってください。

川島:最後に番組の粋な計らいで、10年もののワインを出してくれて(11月7日放送回に登場)、みなさんと「次は20周年で飲みましょう!」っていう約束ができたのは、僕にとって本当にいい目標ができたなと思いました。

ワインを開けるときには、みなさん、とんでもない年齢になっていますけど(笑)、こういうことで頑張れたりするので。

その約束は僕らも全力で守りたいですし、とにかく岡村さん、ショージさん、寛平師匠も、まだまだバリバリやって憧れの先輩でい続けてください!