その頃、はずきと享はNPO法人「Not Alone」に訪れていた。
“まごころ”と「Not Alone」が業務提携を行い、ホームレスをはじめ、身寄りのない人たちに向けた見回り医療サービスの実施を南舞(橋本愛)と若井あかね(高井千聖)に提案。
しかし若井から、「Not Alone」はあくまで慈善事業のため、民間の医療機関と一緒に仕事をすることはできないと 断られてしまう。
しかし、享は利益を得るための提案ではないと伝え、はずきは私たちソーシャルワーカーがもっと行政と連携すれば、生活保護申請をしたり、家族と連絡を繋げたり、まだまだできることは多いと伝える。
そして享は、もうシゲさん(新井康弘)の時のような悲劇を繰り返したくないと訴えるのだった。
実際に、享が南と若井に同行し、ホームレスたちが集まるエリアへ。
南と若井には終始にこやかに対応していたホームレスたちだが、南が医者として享を紹介すると態度が豹変。
医者はみんな“銭儲け”ばかりしていると言われ、享が“まごころ”の医者であることを知ると、“まごころ”に行くくらいなら死んだほうがましだとまで言われる始末…。
道のりの険しさを痛感する享だった。