10月3日(土)に放送される、第37回フジテレビヤングシナリオ大賞受賞作『もうええわ』の追加キャストが発表されました。

坂元裕二さん、野島伸司さん、野木亜紀子さん、生方美久さんなど、これまで数々の人気脚本家を輩出してきた「フジテレビヤングシナリオ大賞」。1477作品の応募の中から頂点に選ばれた脚本が、佐野晶哉(Aぇ! group)さんと山時聡真さんのW主演でドラマ化されます。

本作は、漫才で芸人になり人生一発逆転を狙う少年・松岡颯斗(まつおか・はやと/18/佐野)と、吃音(きつおん)を抱えながらその熱意に引きずられるようにして漫才の世界に飛び込んだ少年・谷本凌(たにもと・りょう/18/山時)、2人の青春を描くハートフルコメディ。

このたび、平岩紙さん、紺野まひるさん、坪倉由幸(我が家)さん、JPさん、徳永ゆうきさんの出演が決定。撮影現場には、作品の“生みの親”である、脚本・河内大輝さんも応援に駆けつけました。

“時に友達、時に母”の平岩紙、“肝っ玉母ちゃん”の紺野まひる、2人の人生を揺らす敏腕マネジャーに坪倉由幸

平岩さんが演じるのは、凌の母・谷本皐(たにもと・さつき)。

吃音に悩み、自分に自信を持てずにいる息子を温かく見守り続ける皐。親子ながら、普段は凌と親しい友達のように軽妙なやり取りを交わしながらも、悩みを抱える凌に「青春時代は自分のやりたいことを思い切りやればいい」と励まし、愛情深く前へ進む勇気を与えます。

平岩紙

紺野さんが演じるのは、颯斗の母・松岡有紗(まつおか・ありさ)。

有紗は、親子で営む「スナックありさ」の看板ママで、思ったことを次々と口にする底抜けに明るい性格の持ち主。

初対面の凌にも物おじせず接する豪快さを持つ一方で、家計を背負いながら息子の夢を陰で支え続ける愛情深い母親でもあり、将来有望な息子の活躍を誰よりも楽しみにしています。

「支える側にも人生の楽しみがある」と語るその姿は、颯斗にとって大きな心の支えであり、凌にも大きな影響を与えていきます。

紺野まひる

坪倉さんが演じるのは、学生お笑い界で注目を集める颯斗と凌の才能にいち早く目を留め、2人の前に現れるキーパーソン、大手芸能事務所の敏腕マネジャー・築地勝(つきじ・しょう)。

穏やかな物腰の一方で、芸能界の厳しい現実を冷静に見据える現実主義者の一面も。築地が放った言葉は2人に大きな衝撃を与えますが、結果としてそれぞれが夢や将来、自分たちの関係と向き合うきっかけとなっていきます。

坪倉由幸

加えて、JPさんや徳永さんも有紗が営むスナックのなじみの客として出演。心ほどく軽快な掛け合いで店内を盛り上げ、時には颯斗たちを見守る存在として物語に彩りを添えます。

JP
徳永ゆうき

脚本・河内大輝が撮影現場で佐野晶哉×山時聡真と意気投合!リアル“お笑いの聖地”で漫才撮影

撮影期間中には、脚本を手がけた河内さんも現場に駆けつけました。普段は現役のCMプランナーとして第一線で活躍する河内さんですが、ドラマの撮影現場に足を運ぶのは初とのこと。

撮影の合間には真剣な表情でモニターをのぞき込み、作品への思い入れをのぞかせていました。自ら書いた脚本がキャスト、スタッフの手によって立体的な作品へと姿を変え、チーム一丸となって作品が作り上げられていく光景には心を打たれた様子で、感慨深げに目を細めていました。

左から)佐野晶哉、河内大輝、山時聡真

同じ関西出身の佐野さんと河内さんは初対面ながら意気投合。地元トークが始まると話が止まらず、ボケとツッコミの応酬を繰り広げるなど早くも息ぴったり。

山時さんがその輪の中へ入ると、さらにヒートアップし、気がつけば軽妙な掛け合いが始まり、“即席漫才トリオ”が誕生。作品さながらの笑いに包まれたひとときに、スタッフからも思わず笑みがこぼれる場面も。

そして、本作の中でも超重要な全国学生お笑い大会の舞台は、なんと『M-1グランプリ』の予選などでも使用された実績のある“お笑いの聖地”とも言えるステージにて撮影。

 

実際の漫才師たちも立ってきた舞台に足を踏み入れた佐野さんと山時さんは、一気に役への没入感を高め、本番前から気迫十分。客席の熱気や独特の緊張感が漂う空間の中で繰り広げられた2人の渾身(こんしん)の漫才シーンは、本作の見どころのひとつになっています。

今回解禁された場面写真では、主演の2人が涙ながらに手を取り合う姿も映し出されました。

 

『もうええわ』(関東ローカル)は、10月3日(土)13時30分より、フジテレビで放送されます。

野島伸司、野木亜紀子、生方美久の“原点”作品の配信も決定!

さらに、9月26日(土)から、TVerで『フジテレビヤングシナリオ大賞』過去作品・関連作品の配信が決定。

直近の『人質は脚本家』や、『高額当選しちゃいました』の他、野島伸司さんが脚本を手がけた『時には母のない子のように』(第2回ヤングシナリオ大賞受賞作品)や野木亜紀子さんの『さよならロビンソンクルーソー』(第22回ヤングシナリオ大賞受賞作品)、生方美久さんの『踊り場にて』(第33回ヤングシナリオ大賞受賞作品)など、日本ドラマ界を代表する脚本家たちの歴史的作品も配信されます。