俳優の吉田鋼太郎さんと、ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの中島颯太さんが主演を務めるスペシャルドラマ『きんつくろい -金繕い-』。その制作発表が10月1日、フジテレビ本社で行われ、息ぴったりの2人が登壇しました。

本作は、サントリーとフジテレビによる「ヤンシナ脚本家応援プロジェクト」第3弾として、世界的な評価を得ながらも山奥のアトリエで孤独に暮らす家具職人・柊恒一(吉田鋼太郎さん)と、将来に悩む大学生・守谷夏樹(中島颯太さん)が、割れたウイスキーグラスをきっかけに出会うことから始まる、切なくも温かな再生を描くラブストーリー。

イベントでは、放送を前に撮影裏話やプライベートに迫るトークで大いに盛り上がりました。

大雨の焚き火シーンに「水がバシャーン!」2人が明かす撮影秘話

今作で初共演となる2人。中島颯太さんの印象を聞かれた吉田鋼太郎さんは、次のように語りました。

吉田:
曲がったことが嫌いなやつなんですよ。だから、ちょっと僕はひるむんですけど(笑)。ものすごく優しいんです。そして、律儀でまっすぐ。非の打ちどころのない、気持ちのいい若者という印象ですね。
 

また、中島颯太さんは吉田鋼太郎さんについて、次のように振り返りました。

中島:
かっこいいです。ご一緒できると聞いてうれしかったですし、初めてお会いした時も“中島くん、よろしく”と気さくに話しかけてくださいました。小さな声で面白いことをおっしゃる時もあれば、音楽やお芝居について真剣に話す時もある。いろいろな感情を経験されてきたからこそ、今の余裕や味わいがあるのだろうなと思いました。一言でみんなを笑わせる場面もたくさんあって、さすがだなと思いました。
 

撮影現場でのエピソードとして、吉田鋼太郎さんが挙げたのは、2人がテラスで焚き火を囲む場面でした。

吉田:
満天の星を見上げるシーンなのですが、実際は大雨が降っていて(笑)。雨よけのタープを張って、たまった水を棒で突いて逃がしていたのですが、とうとう決壊して、目の前に水がバシャーンと(笑)
 

思わぬハプニングを告白した吉田さん、しかし、この場面は、自身が特に好きなシーンでもあるといいます。

吉田:
なかなか心を開かなかった柊が、夏樹のアプローチによって心を開き、自分の思いや、なぜ家具職人になったのかを初めて話すシーンです。とても好きです。その直後に水がバシャーンとなるんですけどね(笑)
 

一方で、中島颯太さんが注目してほしいと挙げたのは、2人でウイスキーを飲む場面でした。
 

中島:
思い出や感情とともにウイスキーの味も変わるシーンなのですが、目を見合わせて“おいしい”という気持ちを込めて言う場面があります。その時の鋼太郎さんの表情がすてきなので、ぜひ見てほしいです!