10月8日(木)、吉田鋼太郎さん主演のスペシャルドラマ、ヤンシナ脚本家応援プロジェクト by SUNTORY『きんつくろい -金繕い-』が放送されます。

本作は、世界的な評価を得ながらも人里離れた工房で孤独に暮らす家具職人と、将来に悩む大学生が割れてしまったウイスキーグラスをきっかけに出会うことから始まる世代を越えたヒューマンドラマ。

時間をかけて熟成するウイスキーと、割れた器を修復する 「金継ぎ」を通して、長い間止まっていた人間関係と人生の時間を、丁寧につなぎ直していきます。

壊れたものは完全には元に戻らなくても、新たな形で直すことができるという希望を描く、切なくも温かな再生のラブストーリーです。

このたび、朝加真由美さん、尾美としのりさんの出演が発表されました。

柊(吉田鋼太郎)の幼なじみで初恋の相手、柊の親友

左から)尾美としのり、朝加真由美

朝加さんが演じるのは、夏樹(なつき/中島颯太)の祖母であり、柊にとって忘れることのできない幼なじみ・薫。

明るくおおらかで、誰かの幸せを自分のことのように喜べる女性。柊がイタリアへ旅立ったあと、そばで支え続けてくれた誠二と結婚し、自らが選んだ人生を愛してきました。

それでも、柊と過ごした青春の温かさや、帰国したら一緒に飲もうと交わした約束の感情は、心の奥に残り続けていて…。

朝加さんは、1971年にミス・セブンティーンコンテストで準グランプリを受賞し、1973年に『ウルトラマンタロウ』(TBS系)のヒロイン・白鳥さおり役でドラマデビュー。

同年には歌手としてもデビューするなど、幅広く活動。映画『純』(1980年)、『Dr.コトー診療所』(2022年/フジテレビ)や『シャーロック』(2019年/フジテレビ)、『イチケイのカラス』(2021年/フジテレビ)など数々のドラマ、映画に出演しています。

尾美さんが演じるのは、薫の夫であり、柊の大学時代からの親友・誠二。

穏やかで人当たりがよく、常に薫に寄り添ってきたやさしい夫。その一方で、40年前、互いに思い合いながら何も言えなかった柊と薫の間に、自分が入り込んだのではないかという、うしろめたさを抱えています。

薫が、ふと柊の名を口にするたび、胸に痛みを覚えながらも、その思いを否定することなく受け止めており、誠二が願うのは、自分のためではなく、薫の心に残る最後の願いをかなえること。

柊と薫を再会させようと静かに動き出す誠二の選択が、3人の人生をつなぎ直す大きな鍵となります。

尾美さんは、1978年公開の市川崑監督作品『火の鳥』で映画デビュー。大林宣彦監督の『転校生』(1982年)では、第6回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。

その後も『それでもボクはやってない』(2006年)などの映画をはじめ、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』(2013年)、『海に眠るダイヤモンド』(2024年/TBS)など、数多くの作品に出演。

『鬼平犯科帳』(1989年~2016年/フジテレビ)では、中村吉右衛門さん主演版シリーズ終了まで、同心・木村忠吾役を、本年からは松本幸四郎さん主演版『鬼平犯科帳』で相模の彦十として登場しています。

ヤンシナ脚本家応援プロジェクト by SUNTORY『きんつくろい -金繕い-』は、10月8日(木)22時より、フジテレビで放送されます。