9月7日放送の『ネプリーグ』に登場した、“ウンチク”や“豆知識”をおさらいします。
珍味の名前を聞いて写真を選ぶ問題では、出題されたキャビアについて地理担当の村瀬哲史先生が解説を加えました。
世界三大珍味の一つであるキャビアは、チョウザメの卵を塩漬けにしたもの。生産地としてはロシアが有名ですが、日本でも生産している場所があります。
国産キャビアは、ファーストクラスや高級ホテルで提供
国内の生産地の一つが、宮崎県。40年以上前からチョウザメの飼育を行っていて、宮崎県産のキャビアは大手航空会社のファーストクラスや高級ホテルで提供されているといいます。
ちなみにチョウザメは名前に「サメ」が付きますが、サメの仲間ではなく多くが淡水に生息。そのため、水の豊富な山間部でも養殖することができるのだといいます。
「大喜利」のルーツ&「余裕綽々」の「綽」の訓読みは?
漢字を書く問題では、林修先生が「大喜利」という言葉のルーツを紹介しました。
「大喜利」というのは、もともとは歌舞伎で使われていた言葉。さまざまな演目の最後を楽しく終わらせるために付け加えられた一幕のことで、「大切(おおぎり)」と書いていました。
その後、その慣習が寄席の世界にも取り入れられ、寄席の最後に大勢で珍芸を披露したり、シャレやトンチを競ったりすることを「大切」と呼ぶようになりました。
林先生によると、「大喜利」という言葉が広まったのは、「大切」が日本テレビの『笑点』に取り入れられた際。「切」という漢字は縁起が悪いからと、「客が『喜び』、演者には『利益』があるように」という思いを込めて「大喜利」の漢字が選ばれたと考えられているようです。
林先生は「余裕綽々(よゆうしゃくしゃく)」という四字熟語について、プチ解説も。「余裕綽々」の「綽」は、訓読みで「綽やか(ゆる-やか)」「綽やか(たお-やか)」と読みます。
「綽然(しゃくぜん)」という熟語は、「余裕綽々」と同じ「ゆったりしている」という意味。ちなみに「綽名」は「あだな」と読むので、併せて覚えておきたいですね。
『ネプリーグ』(フジテレビ)2026年9月7日放送より
