7月13日放送の『ネプリーグ』に登場した、“ウンチク”や“豆知識”をおさらいします。
漢字の問題で出題された「配慮」については、林修先生が「慮」の漢字について深堀りしました。
「慮」を使った表現である「慮る」の正しい訓読みは、「おもんぱか-る」。「慮る」とは「深く考える」「思いめぐらす」という意味ですが、言葉の途中に「ぱ行」の文字が入る日本語は非常に珍しいのだそうです。
ほかに「慮」を使う熟語には「遠慮(えんりょ)」などがありますが、「遠慮」には「人に対しての言動を控えめにする」という意味のほかに、文字通り「遠くのことを慮る=遠い先々のことまで考える」という意味も。
「はるか先のことまで深く考えて計画を練る」という意味の「深謀遠慮(しんぼうえんりょ)」という四字熟語とあわせて、覚えておきたいですね。
「親戚」の「戚」の字が使われる「外戚」とはどんな意味?
林先生は同じクイズで出題された「親戚(しんせき)」の、「戚」の文字が使われる言葉についても紹介しました。
「戚」の文字が使われる熟語は「親戚」のほかに、「母方の親族」を指す「外戚」があります。「外戚」で有名なのは、平安時代の藤原氏。藤原氏は娘を天皇に嫁がせて娘の産んだ子=次期天皇の「外戚」となることで、大きな権力を握りました。
「よさこい祭り」の起源と全国に広がったきっかけは?
祭りの名前を聞いて、その祭りが行われる都道府県名を答える問題では、出題された「よさこい祭り」の意外な起源を地理担当の村瀬哲史先生が解説しました。
日本の祭りは神社の神事として受け継がれてきたものも多いですが、「よさこい祭り」は第二次世界大戦後の停滞したムードを吹き飛ばすために、高知商工会議所が中心となって始めたものなのだそうです。
1954年には、田んぼの鳥追い道具「鳴子」を持って踊るスタイルが確立。ペギー葉山さんが歌った楽曲『南国土佐を後にして』の大ヒットと楽曲の映画化によって、「よさこい祭り」も全国に知れ渡るようになりました。
『ネプリーグ』(フジテレビ)2026年7月13日放送より
