千葉雄大さんと坂元愛登さんが“全力になる瞬間”を明かしました。

千葉雄大さんが主演を務める舞台『二階堂朝陽は助けに来る』は、“主人公らしい名前”を持つ普通のサラリーマン・二階堂朝陽が主人公。どんな人でも、時には動物でさえも人生をかけて助けようとする、ただ、ひたすらに助ける男を演じます。

そんな二階堂を慕う職場の後輩役で出演するのが、今作が初舞台となる現在、高校3年生の坂元愛登さん。二階堂の“一途な生き方”に魅了され、彼を追い続ける野間栄太郎に扮します。

めざましmediaは千葉さんと坂元さんにインタビュー。主人公・二階堂朝陽の印象や、誰かに助けてもらった忘れられないエピソードなどを聞きました。(前後編の後編)

坂元愛登 千葉雄大の演技に感化され「この人についていけばいい」

――本作はお芝居だけでなく、歌とダンスも見どころの一つですね。

千葉:得意ですか?

坂元:すみません、さっきから『得意じゃない』とか「苦手です」とかネガティブな発言ばかりなんですけど、歌もダンスもすごく苦手です(苦笑)。

歌はなんとか克服しようと、絶対に行かなかったカラオケで少しずつ練習していますが、ダンスは中学でも高校でもどうにかこうにかして逃げてきたので、ちょっと怖いです。

千葉雄大

――今回は逃げられそうにありませんね(笑)。

坂元:そうですね。逃げてきたぶん、しっかり向き合います。

千葉:カッコいい(笑)。僕のほうは、どちらも好きは好きなんですけど、得意ではありません。ダンスを見ることは好きです。

――人であれ、動物であれ、自分を犠牲にしても“ひたすらに助ける”二階堂朝陽のような人物をどう思いますか?

千葉:もし、二階堂朝陽が存在するのならいろいろ聞いてみたいです。それこそ「朝はごはん派?パン派?」じゃないけど、普段、怒ることはあるのか、どんな子どもだったのかなど。

その答えを積み重ねて血肉にしていかないといけないくらい、つかみどころがないキャラクターです。

でも、こねくり回して考えたところでつかめるかもわからないから、目の前で起きたことや、困っている人がいたら助けるという瞬発的な部分を大事に役作りしていきたいです。

坂元:誰かを助けたのが自分だと言わないところがカッコいいと思いました。自分だったら「今、〇〇を助けてきた」って言っちゃうかもしれません。

かたくなに言わないところが二階堂朝陽の魅力だと思います。本読みのときに千葉さんが演じている姿を見て、役柄の野間としても僕自身としても「この人についていけばいいんだ」と感じました。

千葉:(目を大きく見開いて坂元さんのほうを見る)

坂元愛登

――坂元さん、千葉さんがかなり驚いていますよ。

千葉:本当に!?

坂元:はい。まっすぐついていきたいと思いました。

千葉:わかった。

坂元:よろしくお願いします。