<爆笑問題 コメント>
――「ENGEI 8 笑いの夏祭り」の企画を聞いたときは、どう思いましたか?
田中:フジテレビの夏は『FNS27時間テレビ』をはじめ笑いのイメージがあったので、今回、笑いの夏祭りをやれるのは、とてもうれしいですね。
太田:我々は「ビッグ3」(タモリさん、ビートたけしさん、明石家さんまさん)の『FNS27時間テレビ』を見て、わくわくしながらお笑いを目指したところもある。夏に実施するのは、フジテレビらしくていいなと思っています。我々は“フジっ子”なのでね、ちょっとでも明るくね。楽しみですよ。
――『ツギクル芸人グランプリ』の魅力は?
田中:知名度的には、どうしても『M-1グランプリ』とかが強いと思うけど、この番組は漫才だろうがコントだろうがピンだろうがなんでもありなのが強み。バリエーション豊富にできるのがいいところですね。
出場する側だと、各局の人気番組のプロデューサーたちが審査員として見てくれて、優勝するとそれぞれの番組に出られるのは大きい。民放各局に出られますからね、“ツギクル”芸人たちにとってはまたとないチャンスになるんじゃないかな。
太田:漫才もコントもなんでもありだから、漫才する芸人を見たと思ったら数分後にはコントをする芸人が出てくる…出場する順番によって、見られ方が変わってくるだろうから難しいよね。
だからこそ、誰が優勝してもおかしくないんだろうなと思いますよ。この番組用の練習って、なかなかやりにくいんだろうね。でも、こっちは見て笑ってるだけだから、ごちゃごちゃで楽しいのも魅力かな。
――フジテレビの生放送にまつわる思い出はありますか?
田中:いっぱいあるし、だいたい失敗しかない(笑)。
太田:『いいとも!(『森田一義アワー 笑っていいとも!』)』も、生放送だったね。
田中:そうだね。『いいとも』は14年出続けて、失敗のイメージはないけど、太田さんが暴れまくって、奥さんの光代社長に怒られてたなと思い出しました(笑)。
太田:あとは、『向上委員会(『さんまのお笑い向上委員会』)』とかね。
田中:関根(勤)さんに怒られたりしてたね(笑)。振り返ると、フジテレビのお笑いの生放送での思い出はたくさんありますね。
太田:フジテレビのお笑いの生放送では、事件が起きがちだったね(笑)。
――今田耕司さん、ナインティナインと共演した思い出はありますか?
太田:今田と最初に共演したのは、フジテレビ!『笑いの殿堂』という番組でコントをしたのが最初。俺らは(お笑いを)はじめて数ヵ月くらいだったかなあ。そのときに、今田メインのコントを3人で撮ったんだよね。
そこから『向上委員会』でも、俺の隣には今田がいて、俺の暴走を全部止める。この人がいれば何やっても大丈夫って思ってますね。
(ナインティナインは)年齢的には、ちょっと下。最初のころはあまり共演なかったんだけど、『めちゃイケ』で共演してからかなあ。番組とかで一緒になることが増えましたね。岡村(隆史)は、ポッドキャスト『太田光と15人のしゃべり手』にも出てもらって。昔話をさんざんやりましたね。
そういえば、「数取団」のとき、俺、ピエロのメイクして出たんだよね。フジテレビといえば、ピエロのメイク…(劇団ひとりさんも、ピエロのメイクをすると聞き)なんかのお約束なのかな(笑)。
田中:『ENGEIグランドスラム』もそうだし、最近はかまいたちがやってますけど、正月の『爆笑ヒットパレード』の司会を、ずっとナイナイ(ナインティナイン)がやっていて。
俺らがそこでネタをやるというのが、ここ十数年続いていること。毎回、俺らが出る前にやべっち(矢部浩之)が「次、爆笑さんですから、お客さん気をつけてください!」っていうのが恒例でしたね(笑)。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
田中:やっぱり、テレビを見て笑いたいと思うんですよね。だから、少しでも多く笑いを届けられるように頑張ります!
僕らは『ツギクル芸人グランプリ』の司会をやって、夜はネタ披露…『爆笑レッドカーペット』の間は、猛練習してて見てる場合じゃないかもしれないけど(笑)、ネタを練習して『ENGEIグランドスラム』に臨みます!
太田:ご時世的に、ばかばかしいことをやりにくい部分もあったけど、もうそろそろ昔みたいにくっだらないことやって笑って。そのきっかけになればいいなと思います。
