6月28日(土)、『ツギクル芸人グランプリ2025』が放送されます。このたび、決勝進出15組が決定しました。
昨年に引き続き、5年連続で爆笑問題がMCを務め、5年連続で審査員長を渡辺正行さん、審査員を、増田英彦(ますだおかだ)さん、長田庄平(チョコレートプラネット)さん、岡田紗佳さんが務めることも決定。進行は、藤本万梨乃フジテレビアナウンサーが務めます。
ヒガ2000、サルベース、二代目ちくわぶ、ぎょねこ、レインマンズ、めぞんの6組が初の決勝進出
『ツギクル芸人グランプリ』とは、漫才・ピン芸・コントなどジャンルを問わず、今後の芸能界を担うであろう“次世代のスター芸人”、すなわち『ツギクル芸人』を発掘するために日本音楽事業者協会とフジテレビがタッグを組んで開催する、年に一度のお笑いコンテスト。
今回で6回目の開催となり、芸能プロダクション112社が加盟する日本音楽事業者協会に所属する約2000組以上のお笑い芸人の中から選ばれし芸人たちがそれぞれの笑いの才能をぶつけ合います。
『ツギクル芸人グランプリ』が、ほかのお笑い賞レースと大きく違う点は、審査員として民放各局(在京キー局5局)の人気番組を手がける現役売れっ子クリエイターたちが参加すること。
今、まさに現場で番組制作に携わるプロたちの厳しい目で審査が行われ、「ぜったい売れる!」「明日から使いたい!」という本音が垣間見える超リアルな賞レースです。
優勝者には、賞金200万円と優勝者特典として、民放キー局5局それぞれ2番組、計10番組への出演が約束されます。

各芸能プロダクションが厳選した85組のお笑い芸人たちは、今年4月、5月に開催された予選会に出場。渾身(こんしん)のネタを披露し、一般審査員、審査員の心をつかんだ30組が、今年初めて設けられ、6月1日(日)の準決勝に進出。YouTubeの生配信で、し烈な予選会が行われ、準決勝を勝ち抜いた15組が発表されました。
決勝進出15組
()←所属事務所/【】←決勝進出歴
金澤TKCファクトリー(ホリプロコム)【2024年】

ぎょねこ(ワタナベエンターテインメト)

群青団地(太田プロダクション)【2023年、2024年】

さすらいラビ―(太田プロダクション)【2023年】

サルベース(太田プロダクション)

さんだる(ホリプロコム)【2019年、2022年、2023年】

スタミナパン(ソニー・ミュージックアーティスツ)【2024年】

ツンツクツン万博(グレープカンパニー)【2023年、2024年】

徳原旅行(マセキ芸能社)【2023年】

二代目ちくわぶ(松竹芸能)

ネコニスズ(タイタン)【2024年】

ヒガ2000(サンミュージックプロダクション)

豆鉄砲(ワタナベエンターテインメント)【2024年】

めぞん(吉本興業)

レインマンズ(グレープカンパニー)

(五十音順/敬称略)
今回初進出を決めたのは、ヒガ2000、サルベース、二代目ちくわぶ、ぎょねこ、レインマンズ、めぞんの6組。テレビでネタを披露するのが初めてだという芸人も多いが、実力を発揮し、審査員らを笑わせられるのでしょうか。
昨年の大みそかから元日にかけて放送された『ぐるナイ年越しおもしろ荘!今年も誰か売れて頂戴スペシャル』(日本テレビ)で優勝した、ネコニスズ。『M-1グランプリ 2024』の敗者復活戦で注目を集めたスタミナパン、そして豆鉄砲、金澤TKCファクトリーが2年連続の出演。
また、2023年、あおりVTRで視聴者をたきつけた徳原旅行さんが2年ぶりに決勝へ。今年は視聴者を楽しませることに全力で挑むといいますが…。同じく群青団地、さすらいラビ―も2年ぶりの決勝で雪辱を期します。ツンツクツン万博は3年連続、さんだるは4回目の決勝進出で悲願のグランプリ獲得を狙います。
『ツギクル芸人グランプリ2025』は、6月28日(土)13時30分より、フジテレビで放送されます。