東野幸治さんがMCを務める、カンテレのお笑いワイドショー『マルコポロリ!』(関西ローカル)。

9月1日(日)は、『マルコポロリ!千鳥も祝福!上方漫才大賞おめでとう笑い飯拡大SP』を放送。

ゲストは、笑い飯(西田幸治さん、哲夫さん)、小籔千豊さん、藤田憲右(トータルテンボス)さん、田村裕(麒麟)さん、武智(スーパーマラドーナ)さん、迫田篤(デルマパンゲ)さん。VTRで、千鳥(大悟さん、ノブさん)。

芸人リポーターとして、ほんこんさん、メッセンジャーあいはらさん、シャンプーハット、ドーナツ・ピーナツが出演。

MCは、東野さん、中島めぐみカンテレアナウンサーが務めます。

スタジオには、10年ぶり2度目となる上方漫才大賞を受賞した笑い飯と、公私ともに親しいゲストが集結。

東野幸治

左から)迫田篤、西田幸治、田村裕、哲夫、藤田憲右、小籔千豊、武智

2人の『M-1グランプリ』優勝までの道のりと、知られざる素顔を徹底解剖します。

VTRでは、元マルコポロリメンバーで、笑い飯を「師匠みたいなもの」と慕う盟友・千鳥が登場。まだ別々でコンビを組んでいた西田さん、哲夫さんとの衝撃の出会いや、“笑い飯誕生の瞬間”を、大悟さんが「めちゃくちゃ青春」と振り返ります。

そして、いつしか始まった4人の共同生活の思い出など、若手時代の秘蔵エピソードが次々と発掘されます。

左から)西田幸治、哲夫

笑い飯、千鳥らと“baseよしもと”のトップとして活躍していた、田村さんは、かつて西田さんと大悟さんが、相方の川島さんを「敵対視していた」と証言。陰で川島さんの悪口を言いまくっていた2人が、当時、川島さんにつけていたあだ名を暴露し、東野さんは「最低!」と大笑いします。

田村裕

笑い飯を語るうえで欠かせない『M-1グランプリ』優勝までの軌跡を振り返るVTRでは、2002年に革新的な“Wボケ”スタイルで衝撃のデビューを飾って以来、9年連続で決勝に進出し、ラストイヤーの2010年に見事優勝をはたした2人。

「M-1の申し子」と呼ばれ、長年大本命とされながらも優勝ができず悩んだ哲夫さんが行っていた、不思議なこだわりに満ちた“ゲン担ぎ”の実態が明らかに。

“Mおじ(『M-1グランプリ』おじさん)”の愛称で親しまれる武智さんは、「M-1の価値がガラッと変わった」という、笑い飯のネタのスゴさを熱弁します。

武智

笑い飯と『M-1グランプリ』決勝の舞台を3度ともにした、藤田さんは、優勝を逃して落ち込む哲夫さんと“泣きながらケンカ”した過去を語ります。

藤田憲右

また、仲間たちから寄せられた数々のエピソードから“笑い飯の素顔”を深掘り。

哲夫さんは若手時代、毎晩のように後輩を連れ歩いて飲み会を開き、行く先々で“出禁”になっていたといいます。

哲夫さんのとんでもない指示にあわせて後輩たちがボケ続ける“の飲み会”の一部始終が暴かれます。当時、哲夫さんの“ボディガード”をさせられていた武智さんは、理不尽すぎる“任務”を語る…はずが、武智さん自身の行動について、東野さんからお叱りを受ける事態に。

哲夫

一方、後輩と合コンに出かけることが多かった西田さんは、誰よりも全力で笑いをとりに行き、場を盛り上げていたといいます。

しかし、どれほどウケても女子ウケはまったくしなかった、西田さんの非モテエピソードの数々に、一同は思わず同情。そんな西田さんが、今の妻との交際に至るまでに見せたシャイな一面を、恋のキューピッドでもある武智さんがぶっちゃけます。

西田幸治

西田さんの右腕である迫田さんは、「風俗の面接に落ちたおばさんとキューティーハニーを歌い踊る」など、“大喜利の鬼”西田さんのすべり知らずのプライベートエピソードを大放出。

迫田篤

小籔さんが「ネットニュースやったらみんなクリックする」、東野さんが「その経験、俺も人に言いたかった!その話ほしい」と大絶賛する、西田さんと謎の“キューティーおばさん”とのカオスすぎるやりとりとは…。

小籔千豊

番組の最後には、かつては“解散の危機”を迎えたこともあったという西田さんと哲夫さんが、コンビ結成から25年を迎えた今、それぞれ相方にどうしても言っておきたいことを語ります。

『マルコポロリ!千鳥も祝福!上方漫才大賞おめでとう笑い飯拡大SP』(関西ローカル)は、9月1日(日)12時より、カンテレで放送されます。