アイロンビーズ歴約9年のベテラン制作者に、こだわりポイントなどを聞きました。
制作歴約9年のベテランに聞くキレイに仕上げるためのコツ!
アイロンビーズといっても種類は様々。
色合いやサイズなど、制作者それぞれのこだわりで選んでいると思いますが、こちらの男性が愛用しているのは、日本国内で販売している「パーラービーズ」です。
作品をうまく作るコツを聞いてみると「作りたい図案の鏡写しになるように並べます。並べた面は、あくまでアイロンの火を通す焼き目となるので粒は潰れますが、反対の面は火が通らず、粒が潰れない状態になります。」とのこと。
そして、アイロンがけのポイントを聞くと「よく火を通すこと」と言いますが、「ビーズの穴がつぶれてしまうため、アイロンを強く押し付けてはいけません。」とビーズの穴を残すことが大事なんだと話します。
作品を近くで見てみると、表面はアイロンされておらず、ビーズ本来の丸い穴がそのまま残されていることがわかります。
ゲームのドット絵ならではのレトロで愛らしい雰囲気が、ポケモンの世界観と見事にマッチしていて素敵ですね。
さらに、色の濃淡を意識しながら色選びをしているそうで、「例えばプクリンの影になってる後ろの部分は本体のさくらいろより濃い、ピンクを選んだりしてます」と、より立体感を出すためのこだわりも明かしてくれました。
アイロンビーズの魅力は「絵が下手な人でも模写できる」
そんな男性が語るアイロンビーズの魅力とは・・・?
まずは、「絵が手癖に影響されない」という点なんだそう。
男性は「本当に絵心がないので・・・。そんな自分でもアイロンビーズなら決められた所に決められた色を置く事で、最低限というか最高峰の模写が可能です。絵が下手な人でも容易に模写ができます。」と、画力に左右されないアイロンビーズの特性に惹かれたと話します。
また、絵の具のような“色を作る難しさ”がないことにも触れ、アイロンビーズの手軽さと奥深さを語ってくれました。
さらに、平面の作品と違って“微妙な厚み”があることもアイロンビーズの特徴。
「フィギュアほどの立体感はなくても、画面から少し浮き出たような存在感が生まれ、並べたときにも一つひとつの個性を引き立てることができる」と男性は言います。
そして、他の表現方法にはない、最大の特徴として挙げてくれたのが「光を通すこと」。
実際に、アクリルパネルの上に置かれたアイロンビーズ作品の後ろから光りを当ててみると・・・
光がビーズを透過し、にこにこ笑顔の「プクリン」が温かい光で縁取られたように浮かび上がりました!
光りをよく通すという透明やラメビーズを使いこなし、ロマンチックな世界観を作り出しているのだそう。男性は「正直、ステンドグラスを作っている気になってます。」と話し「絵画やフィギュア作りなどではなかなかできない特性だと思います。」と楽しげに語ってくれました。
これらの作品に「どれもすごい!!」「ほんっとうにすごいです!!圧巻!!」「とてもリアルですね!」「ポケセンとかで飾ってほしいクオリティー!」などのコメントが寄せられています。
