屋上にやってきた加賀美と芹沢は、悩むのはいいが死ぬまで悩むのはバカだ、と雪美に告げ、彼女を家まで送り届ける。

東堂家に着いた加賀美は、真紀子と雪美に今から三者面談を実施しようと告げた。

観念した真紀子は、雪美からICレコーダーを返してもらうと、それが加賀美のものであることを明かす。

加賀美は、10歳のときに真紀子が担任をしていたクラスに入ったが、いじめられていたクラスメートの内巻雫(神木隆之介)をかばったことが原因で、新たないじめのターゲットになってしまっていた。

芹沢に頼んで小型カメラとICレコーダーを用意してもらい、いじめの証拠を集め始める加賀美。暴力を伴ういじめがあったこと、その証拠を集めたことを真紀子に告げると、然るべきところに告発すると告げる。

加賀美は、真紀子に証拠品を渡すことを拒否。しかし「渡して」と言いながら近づいてくる真紀子から逃げるように後ずさった際に、屋上から転落してしまった。

この事故で記憶の一部を失った加賀美。父・治(市村正親)は、これはただの事故であり、この件は葬るほうが息子のためだと真紀子に告げ、証拠映像が収められたUSBを自ら処分し、真紀子にはICレコーダーの処分を命じていた。