新婦役の永野が津田に言いたい放題「でっけぇ声だけ出して」
次の設定「結婚式で泣く父親」では、永野さんが新婦役で登場。
新婦(永野さん)が、父(津田さん)への感謝の手紙を読み始めると…。
永野:お父さんが東京進出したときは、まだ「やってやるぞ」って感じだったけど、『27時間テレビ』で本人だけが結果を出したって気持ちになったのか、それから、まぁ現場では「なんでやねん!」って、でっけぇ声だけ出して。
津田:おい!
永野:でっけぇ声出すのは、周りもそれしか期待してないし、それでいいんだけど。終わったあと、スタッフに対して「うぃっす」って、クリエイティブ担当の(津田さんの相方)ユースケが言うならまだ我慢できるけど。ただの大声担当、社交担当のヤツが…。
スタジオ:(笑)
津田:やっとるわ、ほかにも!
永野:結局、いつ結果出してくれるの?
津田:出しとるやないかぁー!!
永野:…って、東京のスタッフは言ってます。「千鳥、かまいたち、次、ワシじゃー!一生の切符もらっとんじゃ」って感じで歩いてますけど、「時代さえひっくり返ったら、いつでも潰すぞ」ってADが言ってました。
と、感動の手紙のはずが、気がつけばいつもの永野節に。
津田さんが「泣けるわけない!」と主張したため、別の俳優で撮り直すことになりました。