<ものがたり>

味覚が戻り再びスーパーシェフとなった遠海翔太(神山智洋)に、寺の元副住職という経験を活かした接客術で客の心をほぐしてきた方丈輝元(中村海人)。 

「俺たちの屋台に死角はない!」と息巻く2人は、新たなチャレンジの舞台として、寺を飛び出し大都会・横浜へ。

ところが… 案内されたのは横丁ではなく、その地下にある廃墟のような空きスペース。 

どうやら中華街を取り仕切る桂華(浅野ゆう子)にうまくやり込められたようだ。 

「こんなところに客が来るわけがない」と落胆し、ケンカを始めた2人の前に現れた、1人の少女(永瀬ゆずな)。 翔太は、自慢のカステラ玉子焼きを得意げにふるまうが、なぜか彼女は「おいしくない」と言い帰っていく。 

夜の都会に飛び出した屋台には、今日も夜な夜な様々な悩みを抱えたお客さんが集う。 

そんなお客さんたちに、翔太はどんな料理を食べさせるのか。輝元は、どんな言葉をかけるのか。