その帰り道、一平は後輩・今永都(冨永愛)のイタリアンカフェで、柊智也(中井大)という男性と一緒にいる剣聖を見かけて声をかける。

実は剣聖は智也と交際しており、結婚式を挙げたいと願っていた。

それを知った一平は、テレビ局員時代の後輩プロデューサーに、イケメン男性のカップルが結婚式を挙げるまでを追う密着企画はどうかと持ちかける。

一平(香取慎吾)は剣聖(佐野玲於)と智也(中井大)の取材を始めるが…

剣聖と智也に企画を伝え、取材を申し込む一平。「昔、『LGBTQ』もののドキュメンタリー番組を担当したことがありまして、お2人がどれだけつらくて大変だったか、よく分かっているつもりです。だからこそ、お2人の歩みを、思いを撮影したいんです」と話す。

その言葉に智也は、同じように同性同士で付き合っている人たちの背中を押せるかもしれないから引き受けたい、と言う。戸惑っていた剣聖も、智也に同意して…。

一平は、さっそく剣聖と智也の取材を開始。2人の出会いやこれまでの生活、そして結婚式場での打ち合わせの様子などもカメラに収めていく。

剣聖に対し、慎太郎にも智也との関係を認めてもらおうと提案する一平。しかし、剣聖は自信がないと言う。

不動産業を営む慎太郎は、かつて男性同士のカップルに部屋を紹介しなかったこともあり、偏見を持っているというのだ。

だが一平から、慎太郎が今も剣聖の好物の梅ジュースを作っていると聞かされた剣聖は、結婚式には来てほしいから、とカミングアウトを決意する。