<第6話>恵美子(内田理央)が“信者を燃やした”最恐宗教に潜入!犬頭(上川隆也)がたどり着く真相は

<上川隆也主演!水10ドラマ『問題物件』登場人物・キャスト一覧>
いつものように大島不動産販売・販売特別室の室長・大島雅弘(宮世琉弥)が住む屋敷に出勤してきた若宮恵美子(内田理央)は驚がくしていた。
社長・大島高丸(船越英一郎)が、雅弘が住む屋敷をタワマンに建て替える計画を進めているというのだ。雅弘は愛犬・犬太(コラレ)と住めればどこでもよいと話すが、恵美子は納得がいかない。
上司の片山芳光(本多力)を問い詰めるも、「売上も実績もない弱小部署の声になど誰も耳を貸さない」と一蹴されてしまった。
必ず成果をあげてみせる!と意気込む恵美子は、案件を探そうとマンションのレビューサイトを見始める。
そこへまたもや犬頭光太郎(上川隆也)が現れ、2人でサイトを見ていると「最恐宗教が住みつくアパート」という不穏なクチコミ情報が目に飛び込んできて…。
さっそく2人はその物件のオーナー・宮下博(こがけん)に話を聞く。
宮下によると、2年ほど前から3階と4階がつながったメゾネットタイプの部屋に「プリズマ光の会」という新興宗教団体が住みつき、他の住人が次々と退去。さらに騒音やボヤ騒ぎなどのトラブルが相次いでいるという。
実情を探るため、2人は「プリズマ光の会」に体験申し込み。運営スタッフの伊東雄二(阿部翔平)に説明を受けた2人は、教祖・天音(小沢真珠)の元へ案内される。
儀式が始まると天音はその場で火を起こし、犬頭の秘めた思いを見通すなどの神通力を見せた。そんななか、犬頭の視線は燃える炎にくぎ付けで…。
(2月20日更新)