<狩野雄太(プロデュース)コメント>
昨年から、井上先生、河毛監督と企画の話をしてこの企画が完成しました。自分は、恥ずかしながらこれまで「犯罪被害者支援」についてまったく知りませんでした。監修の先生ともお話をさせていただき、いくつかの資料を拝読させていただいたのですが、日本では「犯罪被害者等基本法」が施工されて20年と少しで、海外に比べて被害者支援について遅れをとってきた歴史があったことを知りました。
“今まで当たり前にあった生活や幸せが、犯罪により一瞬で無くなってしまう”。そんな悪夢みたいな出来事を目の前にして、初動として警察官が被害者支援を行っていることを知り、フィクションではありますが、そんな支援員たちの物語を制作してみたいと思いました。
誰しもが、明日加害者や被害者になってしまうかもしれない。決して他人事ではない話だと思いました。そんななかで、少しだけでも犯罪被害者支援について知っていただくきっかけになれたらと思っています。
タイトルは、井上先生と河毛監督と「捉われていた暗い気持ちや状況に別れを告げる」意味を込めて、何案も出しあった末に『さよならノワール』に決めました。
小池さんは『新宿野戦病院』のような破天荒なキャラクターやバラエティでの明るいイメージもあるのですが、今作では小池さんご自身が持つしなやかさや繊細さ、やさしさを見てみたいと思いご出演をお願いさせていただきました。
ご快諾いただけて感謝しております。すでに撮影中なのですが、ものすごい集中力でお芝居をしてくださっており、ただただ感動しております。
北さんも、卓越した演技力で多彩なキャラクターをこれまでいくつも演じており、いつかご一緒させていただきたいと思っており、今回叶うことができ感激しております。
頭でっかちの絵梨子ですが、どこかかわいらしくてちょっと面白いところもあります。物語にもご注目いただきたいですが、小池さん北さんお2人のかけ合いや細かな表情にも、ぜひご注目いただけたらと思います。
