黒のドレスで登場!“憧れ”白石麻衣からは「卒業したあとは友達になれるといいな」
アンコールを待つファンの声が聞こえる中、モニターには過去の梅澤さんの姿が映し出されます。
途中、女性の声が「あの夏からずいぶんと経ちましたね。卒業おめでとう」と画面の中の梅澤さんに呼びかけます。そして、ナレーションを白石麻衣さんが担当していることが明かされると、歓声が沸き起こります。
梅澤さんにとって“憧れの人”白石さんは最後に「卒業したあとは友達になれるといいなと思っています。お疲れ様。そして、ありがとう」という言葉を寄せました。
拍手の中、髪をまとめ、デコルテが際立つ黒のドレスを身にまとった梅澤さんが登場。
まずは、家族に向けて感謝を伝えます。
「もうすぐ乃木坂46を卒業します。1曲目から青と水色のサイリウムで、私の家族はこの景色をきっと見て泣いていると思います。この景色こそ、私ができる最大限の恩返しなことのように思います。自慢の家族です。今日まで支えてくれて本当にありがとう」
続けて、過去に感じたキャプテンとしての葛藤を明かします。
「先輩方がみんな卒業されて、私は少しグループに危機感を持っていた時に、キャプテンというバトンをもらいました。当時は重たくて、苦しかった。ライブだって、MCがあったらパフォーマンスに集中できなくて、それが悔しくて。でも、ここまで全部、自分で大丈夫にしてきました。自分を信じて歩いてきました。不安になったときは横にいる仲間達に力をもらって、今日まで頑張ってこれました。今はキャプテンという看板をすごく誇りに思うし、もしもう一度生まれ変わって、乃木坂の人生を歩めるのならば、絶対私は3代目キャプテンをやりたいです。そう思えるくらい、自分にとって宝物だなと思えるバトンをいただきました。今野さん、菊池さん、秋元先生、本当にありがとうございます」
次に、1期生、2期生の先輩方へ感謝の言葉。
「私が今日まで頑張ってこられたのは、先輩たちの作った乃木坂46を守りたかったからです。先輩達がいなくなったあとも、先輩たちとのキラキラとした思い出を胸に歩いてきました。今の後輩達ならば大丈夫。私、このグループを守れたと思います」
続いて、スタッフさんに向けて。
「私は乃木坂に関わってくださるスタッフさんのことが大好きで、とにかくそんなスタッフさんたちから信頼が欲しかったです。愛と信頼を受けるということが、どれだけ難しいことか理解しています。でも、信じて欲しかったし、期待してほしかったし、背負わして欲しかったし、期待に応えられなかった日もあったかもしれないけど、大好きなスタッフの皆さんが作る乃木坂を体現できる毎日は生きがいでした」
秋元先生にも。
「今日披露した楽曲たち、もちろん全部、秋元先生が書いてくださっていて、このグループに入る前も、メンバーになった今も、私を勇気づけてくれた楽曲たちです。いつも私たちに必要な時に、必要な楽曲をいただいて、本当にありがとうございました。これからの乃木坂46もよろしくお願いします」
そして、ファンに向けては涙ながらに伝えます。
「私はどうやら誰かの生きる希望になれていたみたいで、私が頑張れる理由だって言ってくれる人が嘘みたいな話だけど、本当にたくさんいて。でも、そんなのこっちのセリフで、ファンの皆様が愛を向けてくれなければ、私はとっくにステージから降りていました。今日までこの青と水色のサイリウムにたくさん助けられてきました。本当にありがとうございました」
さらに、メンバー。
「頼りない私に今日までついてきてくれて本当にありがとう。みんなは今、乃木坂でいられて幸せかな。自分に自信が持てない時は乃木坂46というグループに自信を持ってください。乃木坂で頑張っているあなたたちなら大丈夫だし、乃木坂は最強だから大丈夫。なによりもあなたたちが乃木坂46だから、大丈夫です。乃木坂の未来を作ることを楽しんでください」
最後に、梅澤さんは自分に向けても話します。
「私は今まであまり自分を褒めてこれなかったけど、今自分に言葉をかけるのならば本当に今日までよく頑張った。私に任された役目は100パーセントで全うできた。そうやって自分にも言葉をかけてあげたいです」
