<亀梨和也 コメント>

――本作への出演が決まったときは、どう思いましたか?

僕自身、今回が初めての時代劇なのですが、その一発目がこの歴史ある『大奥』という作品に声をかけていただいたこと、大変光栄に思っております。

本当に有名なシリーズですので、これから頑張っていこうと思っています。

――亀梨さん演じる徳川家治は、どんな役どころですか?

家治は、特に序盤は一見冷たい印象を持たれると思いますが、後半にかけてしっかりと物語の内容を捉えていただくと、その前半の家治の意味合いがわかるような、見え方が変わるようなキャラクターなので、そこをうまく自分の中でも整理していきたいなと考えています。

――小芝さんの印象は?

小芝さんがまだ10代のときに『セカンド・ラブ』という作品で共演させていただきました。

がっつり一緒にお芝居をするシーンはあまりなかったのですが、まだどこか幼さが残っていながらも、10代ながらすごくしっかりされた方だなと思っていました。

この前、別のスタジオでたまたま2回もお会いしまして、何かご縁を感じています。とにかくお忙しそうなのですが、いつお会いしてもすてきな笑顔を向けてくださるので、今回の役柄的には将軍なのですが、僕としてはいい家臣となって、小芝さんを支えていけたらなと思っています。

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

年の初めにきらびやかで、深く重厚な物語をみなさんの生活の中にお届けし、少しでも彩りを添えることができたらいいなと思います。

今回の『大奥』は愛がテーマになっているので、恋愛のみならず家族や友人との人間関係など、人とのつながりを感じてもらえる作品になれたらいいなと思っています。

僕は、序盤ちょっと冷たい男ですが(笑)、本当は心に温かいものを持っているキャラクターだと思うので、そのあたりを時間がたつにつれて、春の訪れとともにぬくもりを感じていただけたらと思います。

ぜひ、楽しみに待っていてください!

<安永英樹(企画)コメント>

涼やかでクールな印象の亀梨さんですが、その目はどこか憂いを帯びているようにも感じます。その“目”が出演をお願いする決定打でした。

数奇で複雑な運命に翻弄(ほんろう)されながらも、もがき生きる将軍・家治は小芝風花さん演じる妻で将軍正室の倫子とどのような夫婦を、家族を築いていくのか、私も楽しみにしています。