元乃木坂46のメンバーで、大人気韓国ドラマ『愛の不時着』のミュージカル版に出演する中村麗乃さんにめざましmediaがインタビュー!
今作が、グループ卒業後初の舞台作品となる中村さん。役柄との共通点や自身の恋愛観についても語ってくれました。

「私はあんなに素直に言えない」口下手な自身の恋愛観を告白

――演じるソ・ダンとご自身が重なるなと思うところはありますか?

最初はあまり共感できないかもと思っていたのですが、ドラマを見ていくうちに「わかるかも」と思う瞬間がどんどん生まれてきました。

私もあまり表でワイワイするような感じのタイプではなく、割と一歩引いていることが多いと思っています。でもソ・ダンほどクールではないですかね(笑)。あとは、思ったことを素直に言える面と言えない面がソ・ダンにはあると思いますが、私も性格的に言えないことが多いんです。言おうと思っても、やっぱり自分の中にとどめておこうとしてしまう一面は、すごく近いかなと感じます。

――ソ・ダンの恋愛模様を表現する上で、心がけていることを教えてください。

あまり「カッコ良くいよう」と思いすぎない方がいいのかなと思っています。ソ・ダンは、恋愛面におけるピュアな部分を隠すためにクールでいる。そういった手段を取る子なのかなと思っています。照れくささなどは出しつつ、「でも、私はクールですよ」と仮面をかぶっているような感覚に近いと思うので、そこをどう表現していくのか。
私が今まで演じてきた役とまた少し違った、初めてやらせていただく役どころではあるので、稽古で皆さんのお芝居と合わせながら、探していきたいなと思っています。

――恋愛面において、ソ・ダンに共感したところはありますか?

私は、普段の性格的に口下手なのかなと、すごく思います。
ユン・セリは、自分の気持ちを素直に何でも言うじゃないですか。でも「私はあんなに素直に言えない」と思いながらドラマを見ていました。
だから、恋愛となった時に、そこを飲み込んでしまうソ・ダンにはすごく共感できます。思っていても心に秘めてしまうところは「あー、わかるー!」ってなりますね。

韓国と北朝鮮が舞台となるラブストーリー『愛の不時着』。主人公の2人は敵対国家の国民同士にもかかわらず、互いに恋愛感情を抱くようになります。そんな2人が“国境”という困難をどう乗り越えていくのか。それぞれの恋の行方が見どころの一つでもある作品です。

――今作は“国境”という大きな困難をどう乗り越えていくのかがテーマでもあるかと思います。中村さん自身は、困難に直面した時に立ち向かっていくタイプですか?

私は、プライベートでは無理をしないタイプなんです(笑)。
例えば、辛い料理を前にした時に「ここまでの辛さは食べられなさそう」と思えば、諦めてしまいます。

でも、仕事においては結構負けず嫌いなところがあります。乃木坂46のグループ当時もいろいろな試練がありましたが、諦めるとかやらないという選択肢は頭の中には絶対なかったです。
やってみた結果、ダメだったということはもちろんありますが、その時の自分のベストを尽くそうという思いが常にあるので「立ち向かいたい!」と思って戦っています。

――ありがとうございます!最後に、ミュージカル『愛の不時着』を心待ちにしているファンに向けてメッセージをお願いします。

『愛の不時着』という作品が好きな方や、まだ見たことがないよという方にも楽しんでいただける、ロマンティックなラブストーリーです。
ドラマを見ている方は、より愛の不時着の世界に入れたという感覚になれるのではないかと思いますし、ドラマを見たことがないという方にとっても、ミュージカル作品として、すごく面白い作品になるのではないかと思っています。
ぜひ、色々な方に見に来ていただけたら嬉しいです。

撮影:河井彩美

【公演概要】
ミュージカル『愛の不時着』

出演:
三山凌輝、花乃まりあ、KAZUTA(n.SSign)、中村麗乃、上田堪大、
佐々木淳平、パク・ジンサン、東間一貴、紙谷昇世、
多岐川装子、瀧本瞳、篠崎未伶雅、佳松詩紗、星来、天野翔太、松永一哉、高瀬育海、鈴木理人、井村仁哉、秋庭悠佑

日程・会場:
2026年7月12日(日)~26日(日) 東京都 THEATER MILANO-Za
2026年7月31日(金)~8月2日(日) 大阪府 東京建物 Brillia HALL 箕面 大ホール(箕面市立文化芸能劇場)