軽部アナ30年続けためざましテレビ「後継者の難しさ」

伊藤利尋アナウンサー

伊藤:
やっぱり真面目なことは三宅さんとしかしゃべっていないですね。

三宅:
こういう話になると(軽部は)急にだまるの!

軽部:
ハッハッハッハ(笑)

伊藤:
アハハハ(笑)

軽部真一アナウンサー

軽部:
そんなことはない!(笑)

三宅正治アナウンサー

三宅:
でも思うのは、軽部の後任は大変よ!

伊藤:
軽部さんしかできないことがいっぱいありますもんね!

三宅:
軽部と同じものを求められたとしたら、多分(誰も)いないと思う!

軽部:
僕はエンタメコーナーをやっていて、蝶ネクタイをつけて、これだけ顔と名前をみなさんに知ってもらえて今に至っている。
今も仕事ができているということに関して言うと、もうありがたいということしかない。でもそれをやりたい人間がどれくらいいるの?というのも前提としてある。

三宅:
まぁそうね。

軽部真一アナウンサー

軽部:
そういう点での後継者の難しさがある。
自分は30年続けられたけど、非常に良かったと思う。

伊藤:
僕は以前、『めざましテレビ』にいたからよく覚えていますけど、とにかくゴシップを扱わないエンターテイメント情報を出すというところが、最初の発明だったんですよね。

軽部:
そう!
当時はそういうエンタメコーナーをやる番組はなかった。
当時はワイドショーが全盛期で、芸能リポーターの人がたくさんいて、ゴシップが芸能ニュースだった。
でも僕らはそれはやめようと。
『めざましテレビ』は映画、音楽、舞台の話を中心に伝えようとうなった。
まっとうなエンターテイメント情報で立派にお客さんが見に来てくれるということを証明できたということは、自負するところではあるね。

軽部真一アナウンサー

伊藤:
それが大塚さん時代にある程度確立されて、三宅さん時代に進化したと僕は捉えていますけど、この先のエンタメコーナーはちゃんと進化してくれるんでしょうね?(笑)

軽部:
いや、もう、そろそろあたまうち…(笑)

伊藤:
やめてよ!(笑)

軽部真一アナウンサー、三宅正治アナウンサー、伊藤利尋アナウンサー

ほかにも、三宅アナの『めざましテレビ』を始めた時の覚悟の話や、“アミーゴ伊藤”誕生秘話、軽部アナの蝶ネクタイの話など、さまざまな話題を展開します。

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2024年9月22日(日)朝7時~放送!

 

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