「乃木坂46 公式ライバル」である「僕が見たかった青空」のメンバーが発表されました。

今年2月にオーディションを開始した「乃木坂46公式ライバル」のアイドルグループが、6月15日、「乃木坂46公式ライバルメンバー発表会@Zepp DiverCity」にてお披露目されました。

“メイドインジャパン のエンターテインメントやコンテンツパワーを強化・展開することをコンセプト。日本の女性アイドルや J-POP・J-Cultureに再注目し、日本全体を元気づけることを目的とし 「がんばれ!ニッポンのアイドル」プロジェクトが発足。

第一弾アーティストとして、秋元康さんがプロデュースを担当する「乃木坂46」公式ライバルのグループ結成及び、スターティングメンバー募集を発表し、4月22日の最終選考にて、「乃木坂46」の公式ライバルグループメンバーとして選ばれた合格者が決定しました。

1期生メンバーは、青木宙帆さん、長谷川稀未さん、荻原心花さん、山口結杏さん、持永真奈さん、木下藍さん、岩本理瑚さん、西森杏弥さん、伊藤ゆずさん、金澤亜美さん、八重樫美伊咲さん、工藤唯愛さん、塩釜菜那さん、須永心海さん、宮腰友里亜さん、秋田莉杏さん、今井優希さん、杉浦英恋さん、早﨑すずきさん、八木仁愛さん、柳堀花怜さん、吉本此那さん、安納蒼衣さんの23人です。

僕が見たかった青空

「僕が見たかった青空」のデビュー曲は「青空について考える」に決定!

イベントでは、応募者35678人の中から選ばれたメンバーが、1人ずつ登壇。

涙を流してしまう人や、満面の笑みであいさつする人、緊張で声が震えてしまう人など、13歳から21歳までの23人の1期生メンバーたちに、会場からはあたたかい拍手が一人ひとりに送られました。

声を震わせながらあいさつをする八木さん

メンバー全員がステージ上に登壇すると、グループ名が「僕が見たかった青空」と発表。

そして、運営チームより、グループ名に込められた思いが語られました。

<運営チームコメント全文>

誰も小さい頃見ていた夢があります。大人になったら、こうなりたいと抱いていた願いです。

やがて大人になって、理想と現実のギャップに気づくと、自分の夢を語らなくなります。

僕たちは、いつ諦めることを覚えてしまったのでしょうか。

たしかに、夢は遠い。それを掴むまでは、いろいろな障害があるかもしれません。

でも、夢は必ずこの先にあるんです。雲に覆われた向こうに青空はあるんです。

彼女たちはこれからデビューします。まだ夜明け前の暗闇の中の青空を信じて。

大人になった僕たちはいつの間にか、諦めてしまったけれど、彼女たちには見てほしいな。

僕が見たかった青空を。

彼女たちの応援よろしくお願いします。

運営チーム一同。

このグループ名に対し、吉本さんは、「(『乃木坂46』のライバルなので)てっきりグループ名に数字がついていると思っていたのですが、『僕が見たかった青空』を略して“僕青”と呼んでいただけたらうれしいです」とコメント。

柳堀さんは、「これまで、初めての合宿やMVの撮影の時に、雨や季節外れの台風が続いていて、まだ私たちは青空を見られていないんです。これから、グループ名に恥じないように、青空を見られるように、成長していけたらと思っています」と語りました。

最前列左から)吉本此那、柳堀花怜

また、秋元さん作詞による、「僕が見たかった青空」の1stシングル「青空について考える」のリリースが、8月30日であることも発表。デビュー曲のセンターを務めるのが、八木さんであることも明かされました。

八木さんは、「プレッシャーを感じている部分もありますが、このグループは23人で1つのチームだと思っています。みんなで力を合わせて、精一杯頑張っていけたらと思います」と意気込みました。

柳堀さんも「仁愛ちゃんも言っていた通り、23人で1つのグループだからこそ、仁愛ちゃんを支えていけるように最強のチームワークを作っていきます!」と宣言しました。