<山口紗弥加 コメント>
――本作のオファーを受けたときは、どう思いましたか?
『LOVED ONE』というタイトルを初めて目にしたとき、胸の奥がほんのり温かくなるような印象を受けました。ご遺体のことを「LOVED ONE」と呼ぶことも、初めて知りました。
法医学は遺体に残された“生きた証”から科学的アプローチで真実を追求することだと理解していましたが、この作品では“愛された証”に重きが置かれるのかなと想像しました。
そして、台本を拝見し、繊細なヒューマンミステリーに加え、コミカルな部分もあり、予想外の“ほっこり”に驚いています(笑)。
――山口さん演じる、堂島穂乃果について教えてください。
男性社会でもまれ、肉体的にも精神的にもハードな日々を彼女なりの正義を持って懸命に生きてきた人だと思うので、もはや性別を超えたところにいるのかな、と思っています。堂島穂乃果の刑事としての誇りを、野生的に演じたいです。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
スタッフ、キャスト、大好きな方々との再会が楽しみでなりません。とにかく現場が大好きな人間なので、現場に行くことが何より楽しみな私です。そして、法医学捜査だからこそたどり着けるもの、触れられるものがある、そう感じています。
繊細で温もりあるヒューマンミステリーを、どうぞお楽しみください。
