ドラマの現場で、生放送で…5人の“小さな失敗”

──「失敗だらけを笑い飛ばす婚活コメディ」ということで、最近あった小さな失敗を聞かせてください。

福田:ドラマの撮影が始まってから、めっちゃ寝て、野菜を食べて、体調にめちゃくちゃ気をつけていたのに、風邪をひいてしまって。その日の朝は大丈夫やったんですけど、時間が経つにつれて、「ドラマでこんなに鼻が詰まってる人見たことない」っていうくらい鼻詰まりがひどくなったんです。

迷惑をかけないために途中で点鼻薬を買ってきてもらっていたんですけど、1日5回しか差したらアカンやつやったので、温存していて。「もうダメだ」と思って薬を差したら、2、3時間くらい鼻詰まりがおさまったんですよ。「なんで、もっとはよ差さんかったんやろう」と思って。あれは風邪をひいたことも、薬を差すタイミングも失敗でしたね。

第1話の序盤、鼻詰まりですが、みんなは気づかなかったみたいでよかったです(笑)。

八木:僕は、朝の生放送の番組で歌唱することがあったのですが、めちゃくちゃかちょ…歌詞を間違えたことがあります。

福田:「かちょ」って言うた(笑)。

八木:拾わなくていいって~(笑)。生放送は、その曲を始めて歌う場だったので、歌詞もちゃんと見ていたし、事前準備もしていたし、リハーサルでは間違えなかったんです。

でも、本番中、全然違うことを考えちゃって…。カメラ奥にいたスタッフさんがかがんでいたのですが、腰を痛めてしまったみたいで「うぅっ」ってなっていて。それが目に入ったタイミングで歌う番が来てしまって、歌詞が飛んで、下を向いちゃいました。

福田:気になっちゃったんだね。

八木:そうなんです。って、スタッフさんのせいにしてるわけじゃないですから!

野村:大丈夫だった?落ち込まんかった?

八木:僕、あんまり落ち込まないタイプだったんですけど、普通にへこみました。

──関水さんはいかがですか?

関水:友だちが家に何人かで遊びに来てくれたときに、1人の子がウナギを人数分持ってきてくれて。お酒をかけてオーブンで焼くと美味しいということだったんですけど、家のオーブンの使い方が曖昧だったので、アルミホイルに包んでフライパンで焼いたんです。そうしたら、ウナギの皮が全部はがれてしまって…本当に申し訳なかったなと思っています。

──身は美味しく食べられましたか?

関水:めっちゃ美味しかったんです。

福田:でも、皮が美味しいんだよね~。

関水:そうなんです!がさつだから、取り方も悪かったみたいで、ぬるっといってしまって。申し訳なかったですね。

福田:めっちゃ反省してる。

関水:一番失敗したのはちゃんと自分で食べました!

──野村さんはいかがですか?

野村:12月頃に扁桃腺炎になってしまって、このドラマの衣装合わせを1回キャンセルしてしまったんです。つばも水も飲めないくらい激痛で。それで、衣装合わせも、カツラ合わせも全部年末にしてもらいました。

4日間飲まず食わずで療養していたら、さすがに良くなって。でも、もともとアクティブな性格なので、4日間も家にいたことで抑えきれなくなって、クリスマスに犬を連れてソロキャンプに行ったんですよ。ものすごく寒くて、ぶり返しちゃいました(笑)。

一同:(爆笑)

野村:すぐ点滴をうちに行って、なんとかなりました!

白河:私は、最近ますます涙腺が弱っていて。先日、小学校の同窓会があったのですが、昔の教室にみんなで集まっていて、ものすごく楽しい雰囲気で、みんながワイワイとしているところを見ただけで「なんて幸せなんだろう」と思って、泣いてしまって。

感動するタイミングでもなんでもなかったので、みんなにも引かれてしまったので、失敗しました(笑)。これからはちょっと涙腺を強めに閉めていこうと思っています。

──いよいよ始まるドラマを楽しみにしている皆さんへ、見どころ、メッセージをお願いします。

福田:撮っている段階では、どんなふうに仕上がるのか、自分がどんな演技をしているのかということはあまり見られていなかったのですが、1話の完成した映像は、視聴者として見ても面白いと思えました。

笑えるところはたくさんありますが、笑いだけではなくて、共感できる部分も多くあると思います。婚活に向けて頑張る主人公・綾子を応援していただけたらうれしいです。

八木:普通だったら重くなりがちなことも、このドラマはポップで、重い気持ちにならないような内容になっています。綾子さんと山田のほか、個性的なキャラクターが作品を彩っていますので、まずは1話を見て、楽しんでいただけたらうれしいです。見てください!

関水:このドラマは何事も前向きに描かれていて、マイナスなこともすべてをプラスに考えさせてくれるような、とにかく明るくて笑える作品です。気楽に、構えず、楽しい1時間を過ごせるドラマだと思うので、楽しみにしていてください!

野村:見どころは…まだクランクインもしていないので、分からないんですよね。

一同:(爆笑)

野村:今、みんないろいろ言ってましたけど、僕は出てませんから(笑)。ただ、視聴者として言うと、今クールのドラマは重い題材のものが多いなと感じているのですが、そのなかでこれだけポップな作品があるのは最高だな、と。

しかも、ポスターだけを見るとちょっとゆるいドラマだと思われるかもしれへんけど、時事ネタを織り交ぜていて、ちゃんと見ると考えさせられるドラマになっているんじゃないかなって…っぽいことを言ってみました(笑)。

白河:ここまでの会話を見ていただいても分かると思いますが、全員、いい意味でヘンテコなキャラクターなんです。1人くらいまともな人がいてもいいのにって思うけど、本当にみんな変。一番まともそうな八木さんですら幽霊ですから(笑)。

でも、その“変さ”、変なシーンがすごく独特な雰囲気になっていて、他のドラマにはあり得ないですし、どのシーンを切り取っても面白かったです。こんなにポジティブエネルギーがあふれているドラマはなかなかないと思うので、楽しんでください。