「実は慎重なタイプ?」八木勇征から見た福田麻貴

──初対面から撮影を経て印象が変わった人をそれぞれ聞かせてください。

野村:僕まだ撮影していないので、皆さん印象は変わってませんよ。

福田:今日がほぼ初対面ですもんね(笑)。私が印象が変わったなと思うのは、勇征くんですね。会うまでクールなのかなと思っていたのですが、実際はいい意味で少年っぽいところがあって、演じている山田も可愛げがあって…山田と勇征くん自身がそんなに乖離していないなと感じています。

誰とでも友だちのように気さくにしゃべっているし、人との距離が近くて、すごくいいなって。…「いいな」って、狙ってるみたいになってもうた(笑)。

八木:ありがとうございます!逆に、僕は麻貴さんが、初対面からの印象が一番変わっています。もともとネタをやっているところをテレビで拝見していたこともあって、実際に会ってみると「意外と、物静かなんだな」と思っていて。いろいろと探りながら人を見ているし、空気感を見ながらしゃべる方なんだな、と。

福田:へ~。

八木:テレビで見るよりも慎重なタイプなのかなって思いました。

福田:そんな風に思われてたんだ。

八木:撮影が始まった頃はそう思っていましたけど、いろいろと話していくうちに、旅行好きとか共通点もあって、そういう話もするようになっているんですよね。僕、ちょっと前にハワイに行ったのですが、その話もしましたし、お土産も渡しました。

福田:いただきました。

関水:私も麻貴さんです。麻貴さんって、スケジュールを聞くと本当にお忙しそうなので、家に帰ったら、バタンと寝て、すぐ起きて仕事に行くっていう生活をされているのかなと思っていたんです。でも、この前、隙間時間に京都観光に行ってきたと言っていて。もう、びっくりしました。

福田:そうなんですよ。急に撮影がオフになったから、「今しかない」と思って京都に行きました。

関水:麻貴さんは3人ぐらい存在するんじゃないかと思っています。

野村:俺も、一番印象が変わったのは麻貴ちゃんかな。

福田:いやいや(笑)。会うの、今日2回目なんですよ!

野村:さっき勇征も言うてたけど…。

福田:一生懸命親しい感じでしゃべってる(笑)。

野村:芸人さんやから明るい感じなんかなと思ったら、結構ダークなところもあって。「ちょっと人見知りなんかな」って思ってましたけど、最近はようしゃべってくれる。この話もしたしな。

福田:してないです(笑)。今日初めてちゃんとしゃべったんやから。

野村:(気にせず)共通点も多いんで、撮影中にもうちょっと(仲を)詰めていけたらなと思ってます。

白河:私は渚さんです。もともと出演されているドラマや映画を拝見していたので、結構ガードが堅いイメージだったのですが、全然そんなことなくて。全部明け透けにしゃべってくれて(笑)。

福田:確かに!

白河:ずっと1人でしゃべってるし(笑)。

福田:ピンマイクつけてるのに、普通に恋バナをしゃべるから、(スタッフが撮影した映像チェックなどをするために集まる)ベースに渚ちゃんの恋バナが筒抜けになってて(笑)。

白河:最高です!一番ギャップがあったと思います。

──本作では、山田のアドバイスを受けて綾子が婚活に励みます。山田のようにアドバイスをくれる存在、仕事やプライベートのことで相談できる人はいますか?

福田:すべてを報告する友だちが3人いて、その友だちには何かとLINEを送っていますね。アドバイスをもらうだけではなくて、勝手に心境の変化を報告することもあります。

お笑いのことで言うと、かまいたちの山内(健司)さんの存在は大きいです。私がテレビに出始めた頃に相談に乗ってくれていた方で、すごい長文で返信をしてくれるんですよ。かなりお世話になりました。

──俳優業に関して誰かに相談しましたか?

福田:誰に相談しても、あまりアドバイスはいただけなくて…。昔、ドラマでご一緒した戸田恵子さんが今でも定期的に連絡をくださっていて、「主演ドラマおめでとう」という言葉も送ってくださったので、「どうしたらいいんですかね?」と聞いたんです。そうしたら、「大丈夫、大丈夫!」で終わっちゃいました(笑)。

──皆さんは、アドバイスをくれる存在はいますか?

八木:よく相談というか、深い話をするのは、プライベートでも仲のいい鈴鹿央士ですね。年は央士が2歳下なのですが、仕事も含めていろいろな話をしています。スケジュールが合わなくて、まだ今年は会えていませんが。

関水:私は父です。アドバイスを求めているときだけではなくて、普段から仲が良くていろいろと話すので、私のことは何でも知っていると思いますし、いろいろと教えてもらっています。

野村:僕は、街で酔いつぶれている人に話しかけるのが好きで。そういうおじさんたちから「お前、こんなことやったらアカンで!」みたいなことを聞くことで、アドバイスをもらっている感じです。

あとは、“悪口を言うのはそこでだけ”と決めている知り合いのお店があって。その知り合いだけは自分のすべてを知っているので、大事な存在です。

白河:私は麻貴さんと似ているのですが、親友たちがいてくれるので、その子たちには日常の小さなことでもなんでも話しています。ただ、アドバイスとなると…同級生はまだみんな大学生なので、お仕事に関する相談などはできずにいて。母にも、バラエティについては聞きますが、ドラマの話はしないですし。

今回、こうやって共演する機会をいただけたので、皆さんとそういう関係になれたらいいなと思っています(笑)。