湖音波と颯良は病院の食堂で、湖音波の父・潮五郎(吉田鋼太郎)が熱望してメニュー化した、どて煮定食を食べていた。
何を食べているのかと、じっと2人を見てくる神崎。そして質問をしておきながら、どて煮定食に目もくれず、食事はサプリメントとプロテインだけで十分だと小声で言って去っていく。湖音波は、ますます神崎が嫌いに…。
そんななか、光男が倒れ、都立お台場湾岸医療センターに救急搬送される。光男は狭心症で手術が必要だった。湖音波は担当になった神崎に、光男のことを頼むと神崎に頭を下げる。
患者の命と生活を守りたい湖音波(橋本環奈)は、心臓外科医・神崎(森崎ウィン)にブチ切れ!
その後、光男のMRI画像を見ていた湖音波は、頸動脈の狭窄(きょうさく)を疑う。この状態で狭心症の手術をすれば、脳梗塞を発症する可能性が。
湖音波が神崎にそのことを指摘すると、神崎は認めながらも手術は行うと告げる。あくまで心臓を優先させる方針を曲げない神崎に、湖音波はブチ切れた。
心臓と脳を守る手術方法を主張する湖音波。しかし、その方法は高度なため、緊急を要する現状では難しいと脳神経外科部長・中田啓介(向井理)に却下される。
手術は翌日、神崎の執刀で行われることに。光男を守りたい思いで突っ走る湖音波は、中田から冷静になれとたしなめられた。
光男の病室に潜り込み、光男から話を聞く湖音波。光男の妻は15年前に脳梗塞で倒れて寝たきりになり、仕事が忙しい光男の代わりに娘・亜希(土井玲奈)が長い間介護していたという。自分まで寝たきりになって娘に迷惑をかけたくないと語る光男。
そこに神崎が現れ、湖音波を病室から追い出した。病気の治療には患者が背負う人生まで見る必要があるという湖音波の主張に、神崎は耳を貸さない。
光男のバイク店を訪れた湖音波は、竜司と亜希に、光男がこれまでどんな様子だったのかと話を聞く。すると、作業中の光男は手元がおぼつかない状態で、家では足元がふらついていたことがわかる。
病院に戻って光男のカルテを見返した湖音波は、頸動脈狭窄だと確信。光男の病室へ行くが、光男の姿がなくなっていた。
病院を抜け出そうとする光男を見つける湖音波。尚人が家からいなくなったと連絡を受けた光男は、探しに行こうとしていたのだ。
湖音波が病室へ連れて帰ろうとしたそのとき、光男は胸を押さえて倒れてしまう。
