<第5話>左右馬(鈴鹿央士)が突き止める“人形殺人事件”の真相は?奇怪な風習に隠された悲しき嘘

 

 

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祝左右馬(鈴鹿央士)と浦部鹿乃子(松本穂香)は、端崎馨(味方良介)の姉で怪談雑誌の記者・雅(北乃きい)の取材に同行することに。

取材ネタは「人形屋敷」と呼ばれている綾尾家で起きた“人形殺人事件”。1ヵ月前、綾尾家の使用人・イネ(松浦りょう)が不審死していたのだ。

綾尾家には両親を亡くした品子(片岡凜)という娘が、使用人たちと住んでいる。離れの「人形部屋」は品子の部屋となっており、そこには綾尾家にまつわる奇妙なうわさの元となる数々の人形が置いてあった。

品子に会った雅は、事件当時の状況を聞く。

鹿乃子は品子の「うちは誰も死んでいない。イネさんは自殺」との言葉が嘘であることに戸惑う。左右馬と雅も、品子の話の端々に違和感を覚えていた。

翌日、左右馬と雅が離れに向かうと、格子戸越しに見える障子に血飛沫が飛んでいるのに気づく。左右馬たちが慌てて部屋に入り、品子が倒れていると思って触れたのは人形だった…。

そこに品子が現れた。品子の着物には血が滲んでいる。そこに、鹿乃子も合流。雅から着物についた血の原因などを聞かれて答える品子だが、鹿乃子はその返事が嘘だと分かる。

さらに、左右馬との会話の中でも品子の嘘を聞く鹿乃子。鹿乃子から嘘の合図を受け取った左右馬は、いつになく真剣な表情で、警察と医者、そして自動車をすぐさま手配するよう女中に頼んで…。

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(11月6日更新)