<第1話>子どもがいなくなった!?左右馬(鈴鹿央士)と鹿乃子(松本穂香)が怪しげな男の“嘘”を聞き分け事件解決

 

 

<鈴鹿央士&松本穂香W主演!月9ドラマ『噓解きレトリック』登場人物・キャスト一覧>

田舎の村に住む浦部鹿乃子(松本穂香)は、物心ついた頃から人の嘘(うそ)が聞き分けられた。しかし、その力のせいで村人たちから忌み嫌われてしまう。

母・フミ(若村麻由美)は鹿乃子をかばうものの、これ以上母親に迷惑をかけられないと鹿乃子は村を出ることに。

鹿乃子がたどり着いたのは九十九夜町。行き交う人々が交わす言葉は嘘にまみれている。

ともあれ、仕事を探す鹿乃子は“女給至急入用”と貼り紙が出されたカフェー「ローズ」へ。だが、女給・リリー(村川絵梨)に、先ほど働き手が決まったばかりだと断られてしまった。

その頃「祝探偵事務所」を営む祝左右馬(鈴鹿央士)は、親友で警官の端崎馨(味方良介)を連れて稲荷神社の掃除へ。

なぜ警官に手伝わせると訝しむ端崎に「人の生死がかかっている」と言う左右馬。実は、左右馬が事務所を借りている大家が、稲荷神社も管理をしていて、家賃をまけてもらうために掃除に来たのだった。

左右馬と端崎が神社に着くと、野犬のような唸り声と「おいてけ~」と女の声。物音のする茂みに入ると、その先にいた鹿乃子が猫とメザシを巡って対峙(たいじ)していた。

その時、鹿乃子が空腹のあまり倒れてしまう。

端崎が倒れた鹿乃子を介抱して連れてきたのは倉田達造(大倉孝二)とヨシ江(磯山さやか)が営む小料理屋「くら田」。

そこでご飯を食べさせてもらった鹿乃子は、倉田家の息子・タロ(渋谷そらじ)がついた嘘に過剰に反応して…。

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(10月9日更新)