永野芽郁さんの主演ドラマ『君が心をくれたから』第3話が1月22日に放送され、山田裕貴さん演じる太陽の告白を、永野さん演じる雨が拒否する苦しい展開に多くの反響が寄せられました。(※ネタバレあり)

本作は、主人公・逢原雨(永野)が、愛する男性・朝野太陽(山田)のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、過酷な「奇跡」が引き起こすファンタジーラブストーリーです。

常に思い合っていることは周知の事実ながら、お互いに素直な思いが伝えられずにいた雨と太陽。第3話では、ランタンフェスティバルに雨を誘った太陽が、しっかりと雨の手を握り「雨ちゃんのことを知りたかった」「この世界で誰よりも一番、人生で一番、君のことが大好きだ」と告白する姿が描かれました。

笑顔で「ありがとう」と言う雨に、告白は成功かと思われましたが、次の瞬間、雨は太陽以外に好きな人がいると衝撃の発言。続けて「ずっとずっと忘れないよ。太陽くんが『好き』って言ってくれたこと」と語るその表情は、必死にウソをついている様子が見えました。

その後、雨の恋を応援していた“あの世からの案内人”千秋(松本若菜)から、なぜ告白を断ったのか聞かれた雨は、「ただ欲しかっただけだから。『好き』って言葉が。その言葉さえあれば頑張れる気がした」と、これから五感を無くしてしまうことを考えたうえでの決断だったことを明かしました。

この苦しい展開にSNSでは、「なんで!?こんなにも思い合ってるのに」「雨ちゃーーーーーーーん!」「切なすぎる」「いや、それは悲しいよ…やめて」「残酷だよ」と、涙する人が続出。

さらに、終盤には、雨は1人で抱えきれなくなり、望田司(白洲迅)に、五感を失ってしまうことを告白したことを受け、「太陽くんじゃなくて、そっちに言うの!?」「うーーちょっと司じゃない…」「大切だからこそ太陽くんには言えないか…」などと、複雑な思いを抱えた様子のコメントが多く見られました。

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