12月23日(火)、火ドラ★イレブン『娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?』最終話が放送されます。

このドラマは、幼稚園のママ友いじめが原因で娘を亡くした55歳の母・篠原玲子(水野美紀)が、全身整形で25歳の篠原レイコ(齊藤京子)に生まれ変わり、娘を死に追いやったママ友グループに“新米ママ”として潜入する、衝撃の復讐(ふくしゅう)エンターテインメント。

原作は、あしだかおるさん・アオイセイさんによる同名人気漫画(電子コミック)。

このたび、齊藤京子さん、水野美紀さん、白岩瑠姫さん、竹財輝之助さん、新川優愛さんより、クランクアップコメントが到着しました。

本作の撮影がすべて終了し主要キャスト5人がクランクアップ

2人で1役の主人公“篠原玲子=レイコ”に挑戦し、座長として約2ヵ月間撮影現場を引っ張った、齊藤京子さんと水野美紀さん。

齊藤さんは、“亡くなった娘のための復讐”というだけあって「つらいシーンが多かった」と語り、ハードなスケジュールを乗り越え「無事に終わったという安心感と、ついに終わってしまったという寂しさが入り混じっています」と吐露。

一方、先に撮影を終えた水野さんは「1つの役を2人で演じることが初めての経験で、とても楽しかったです」と、今回の役柄を新鮮に感じた様子。さらに「ラスボスが手ごわくて一筋縄ではいきませんが…どうか楽しみにご覧いただければ」と、最終話に向けての見どころも語りました。

テレビドラマ初出演にしてキーパーソンを担った、白岩瑠姫(JO1)さんは「このチームだったから最後まで走りぬくことができたと思っています」とすがすがしい笑顔を見せ、そろってオールアップを迎えた佐藤大空さんと元気にハイタッチ。“るきたす”コンビとして人気を集めた22歳差の2人の確かな友情を感じさせました。

主人公の怨敵・新堂夫妻を演じた、竹財輝之助さんと新川優愛さん。

“クズ男職人”という異名をもち、らしさ全開の黒幕で本作を盛り上げた竹財さんは、意外にも政治家役は初挑戦。「“悪い政治家”を楽しく演じるのはあまりよくないかなと思っていましたが…めっちゃ楽しかったです(笑)」とニヤリ。

優奈(大友花恋)をいじめたり、レイコを追い詰めたりするなど、その振りきった“怪演”が話題となった新川さんは「沙織ほどの悪女、ヒールを演じさせていただくのは初めてでしたが、とても楽しかったです」と、やりきった表情を見せました。

火ドラ★イレブン『娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?』最終話は、12月23日(火)23時より、カンテレ・フジテレビ系で放送されます。