萩原利久さんと小島よしおさんが、スポーツクライミング対決に挑みました。
12月14日(日)、萩原さん初の冠番組『萩原利久のwkwkはぎわランド』(フジテレビ /関東ローカル)の#27が放送されました。
ボルダリングに挑戦した萩原利久「センスの塊」と褒められて上機嫌!
今回、萩原さんと小島さんが挑戦するのは「スポーツクライミング」。ほとんど経験がないという萩原さんに対し、企画を持ち込んだ小島さんは一時期通っていたことを明かします。
番組放送3年目は「対決」がテーマですが、ここまで1勝2敗と負け越している萩原さんは、挑戦前から「勝てる見込みがない」と諦めモード。しかしスタッフに励まされ、勝敗をイーブンにして今年の放送を終えたいと前を向きました。
対決前に、「スタートとゴールまで同じ色の石を使って登る」「持ちやすい石を選びながら登っていく」「手だけではなく足も使う」「最後は両手で石を掴んだらゴール」という、ボルダリングの基本的なルールを学んだ萩原さん。
一方、ほぼ10年ぶりにボルダリングに挑むという小島さんは、初心者コースを秒で登り終え、ほっとした表情で「ピーヤ」を披露しました。
萩原さんも、手足の長さを生かして初心者コースはなんなくクリア。先生から「2人ともセンスの塊」と褒められて、萩原さんと小島さんは上機嫌です。
ボルダリングには10級から1級までコースの難易度が決められており、次は最初の8級に比べてホールド(石)が小さい6級に挑戦!小島さんも萩原さんも恐る恐るスタートしましたが、余裕で成功させました。
続いて傾斜が厳しいエリアに移動し、6級のコースに挑んだ小島さんは「ちょっと話しかけないで」と真剣な表情に。萩原さんも「えー?行ける?」「無理じゃね?」と悲鳴を上げつつ成功させますが、指の力は限界に…。ここで、2人の体力が尽きる前に対決を始めることになりました。
高所恐怖症の小島よしおが「上上ウェ〜」とリードクライミング!
対決は、登った高さを競う「リードクライミング」。高さ12m地点のゴールまでに25個ある緑のホールドをたくさん掴んだ方が勝ちというルールですが、高いところが苦手な小島さんは表情を曇らせ、「前前前」ならぬ「上上ウェ〜」と気を引き締めます。
制限時間は4分で、ホールド1つ=1ポイントに加えて、ルートに仕掛けられた5個の赤いボタンを押すと1ボタン=5ポイント加算。手で掴めるのは緑のホールドのみですが、足はどの色を使ってもOKというルールで対決がスタートしました。
じゃんけんの結果、先行は萩原さん。3つ目のボタンまでスイスイと進み、小島さんからプレッシャーをかけられても「ハロー」と余裕の表情を見せ、1分54秒でパーフェクトの50ポイントを獲得しました。
小島さんが勝利するためには、1分54秒以内にパーフェクトを達成する必要が。萩原さんは下から「COZY(=小島さんの愛称)!こっち見て!」と気を散らそうとしますが、小島さんは「怖い…」と呟きながらも登り続け、見事パーフェクトを達成!
「新しい自分!ありがとう!」と達成感に包まれて萩原さんに握手を求めた小島さんは、1分43秒で萩原さんに勝利!「この勝ちはでかいぞ!」とガッツポーズを見せ、萩原さんは「ヤバい」と床に崩れ落ちました。
1勝3敗で今年を終えることになったことにショックを受けつつも、「苦手なものにチャレンジするっていうのはいいですね」「(この番組は)教育番組なので」と笑顔を見せた萩原さん。
そして「キャンプ楽しかった。過去一COZYが頼りなかった」と2025年を振り返り、「来年は戦って戦って戦って戦って戦って」と2026年の抱負で締めくくろうとしますが…。
「dkdk(ドキドキ)しながら」という小島さんの合いの手に、萩原さんは「かみおランド(神尾楓珠さんが番組のMCを務めた『神尾楓珠のdkdkかみおランド』)になっちゃうから!(神尾さんが再び)いつ来るかわかんないから!」とツッコみました。
番組終盤では、運気を上げる観葉植物を選ぶために都内最大級の観葉植物のお店へ。「観葉植物デビューしようかなと、うっすら思っていた」という萩原さんは、運命の出会いがあったら自分で買うと宣言して、恋愛運や金運アップの観葉植物を紹介してもらいました。
萩原さんが「買います!」と宣言する観葉植物に出会うまでの過程は、CS版でたっぷり見ることができます。
