<高木祥太(BREIMEN)コメント>

今回、このクセしかない名作『ハイスクール!奇面組』のOP制作のお話をいただき、まず大変嬉(うれ)しく光栄に思っています。僕個人が作品から感じた、亜流で王道をゆく在り方や炸裂(さくれつ)するエネルギーとバカらしさには、我々BREIMENというバンドとリンクする部分が多々あり、強く惹かれた部分でした。

根強いファンのみなさまがいる本作品の再アニメ化ということで、うしろゆびだけはさされたくない気持ちもあり難航しているなか、ふと今回フィーチャリング参加のTOMOOちゃんと長い親交の中で、一緒に行くご飯は大体スパイス料理ばかりなことに気づきました。

同時に、一堂零の名言「社会の歯車になれないなら、社会を楽しくする調味料になろう!」がピリリとハマり、そこからインスピレーションが広がっていった楽曲でございます。どうか、クセになっていただけることを願っています。