ありえない対決4番勝負の見どころ

「飛距離No.1は誰だ!スーパーボール・ホームランバトル」は、NPB(日本プロ野球)公式球と同じ大きさの「スーパーボール」を、5スイング×2ラウンド打ち、最長飛距離(推定)で勝敗を決定するという企画。

「一流って、こっち側の計算を超えてくるんだということですよね」(吉村)とスタジオをどよめかせる、予測不能の勝負が繰り広げられます。

「日本最速ポニー vs リレー侍」では、「ヒトはウマより速く走れるのか?」という究極のテーマのもと、時速40kmを誇る2023年のポニー競馬王者「ツクモビジン号」と、東京世界陸上・日本代表として男子4×100メートルリレーをともに走った小池祐貴選手、鵜澤飛羽選手が対決。

菊池さんが「競技を超えた“ポニーと人の戦い”というところで、思いきった対決だなと一番印象に残りました」と振り返る異色対決。

「究極のビンタ選手権」は、もし、一流アスリートがビンタをしたらどれくらいすごいのか?ビンタの威力を測定するオリジナルマシンを製作し、アスリートの「スピード×パワー」が生み出す「瞬間最大衝撃」を数値化し競ってもらうという企画です。

「基本、月曜日から土曜日は午前10時からトレーニングしているので、体もプロレスっぽくなってきました」というウルフアロン選手らがチャレンジ。

菊池さんが「痛くなさそうなのに、一番数値が高いというのが怖い」と驚かせる優勝者は…!?

「バレーボールvsサッカー スパイクPKバトル」は、第1弾で好評だった、サッカーVSバレーボールという人気スポーツが激突する番組オリジナル競技。

バレーボールのコートに、サッカーのゴールが鎮座する異空間で、7本勝負、4本ゴールするか、止めるかで勝敗を決定します。昨年放送の第1弾ではバレーボールチームが勝利。

吉村さんが「(今年の第2弾で)サッカーが負けて連敗となると結構、業界としては…」と心配するなか、西田選手が「(1本目のスパイクを終え)久しぶりに手が冷たくなる緊張感があった」と語るほどの真剣勝負が繰り広げられます。

『菊池風磨のスポーツキングダム2025』は、12月14日(日)16時05分より、カンテレ・フジテレビ系で放送されます。