声優アイドルプロジェクト「22/7」のメンバーで、『めざましテレビ』のイマドキガールも務める麻丘真央さんが1st写真集『光の鏡』を2024年10月6日に発売し、都内で発売記念会見を開催しました。

この日、20歳の誕生日を迎えた麻丘さんに「めざましmedia」は独占インタビュー!フェンシング元日本代表にも選ばれた経験があるという麻丘さんがアイドルを目指した経緯や、写真集で初挑戦した水着への覚悟、体づくりの秘訣などを伺いました!

麻丘真央 フェンシング日本代表からアイドルへ

──お誕生日おめでとうございます。

記念すべき20歳の誕生日ということですけれども、まず最初に何をしましたか?

昨晩は12時を迎えずに寝てしまって、起きた時が6時過ぎだったのですが、何をしたかな?…起きてすぐに朝ごはんを食べました。いま私、アボカドミルクにハマっているのですが、本当に“ぽけ〜”っとしながらそれを飲んで家を出てきました。

──20歳を迎えられて、これからどんな自分を見せていきたいなとかはありますか?

去年やおととしは、ちゃんとやらなきゃというか、真面目にやらなきゃというふうに、いろいろ気負いすぎていた部分が結構あるので、もうちょっとはっちゃけた自分を見せられるように殻を破っていきたいなと思います。

実際は、メンバーとかといるとおふざけキャラというわけでもないのですが、たまにボソッとふざけたことを言ってメンバーを笑わせるのが好きだったりします。

6歳から始めたフェンシングで中学・高校時代には世代トップクラスの腕前を誇り、日本代表にも選ばれた経験がある麻丘さん。パリ五輪で日本選手団旗手を務め、女子サーブル団体・銅メダルを獲得した江村美咲選手と練習をしていたこともあるんだとか。今でも月に2、3回ほどのペースで続けているといいますが…

──そもそも、なぜ声優アイドルになろうと思ったのですか?

声優アイドルになったきっかけは、フェンシングをやっている中でちょうどコロナ期間に入ってしまって、自分がずっと目標にしていた世界選手権に出られなくなってしまったんです。そこでちょっとだけモチベーションが下がってしまい、その時にアイドルになってみたいなと思ったのがきっかけです。

それを友達に話したら、友達がいろいろ教えてくれて、いろんな経緯があって今ここにいるという感じですね。

初めての水着に不安も… 

──写真集について聞いていきたいのですが、発売決定というのを聞いて率直にどう思いましたか?

発売を聞いて、とにかく驚きの方が大きかったです。

実は年末に書いたブログに、2024年はこんなことをしたいみたいな欄があって「いつか写真集が発売できたらいいな」というふうに書いたのがきっかけで今こういうことになっていて、まさかこんな短期間で進んで行くと思っていなかったので、本当にびっくりしました。

22/7 麻丘真央1st写真集『光の鏡』 撮影:藤原 宏(Pygmy Company) 発売:ワニブックス ©Buzz Wave / WANIBOOKS / Pygmy Company

──夢が叶った今回の写真集、いろいろな表情だったり、いろいろなお洋服で撮影されたと思います。中でも水着に初めて挑戦されたという事で、挑戦するにあたってどんな気持ちで臨まれましたか?

そもそも水着自体を着るのが中学生ぶりとかでしたし、学校以外で着る機会があまりなかったので、不安だなと感じることが多かったです。

──覚悟があったということでしょうか?

そうですね。

夏の沖縄での撮影では日焼けとの戦いだったと話す麻丘さん。沖縄では我慢できなかったことがあったようで…

私はすごくむくみやすい体質なので、撮影期間はむくまないように気を付けてはいたんですが、沖縄にせっかく来たということでご飯はいつも通りいっぱい食べていたので、寝て起きた時に鏡を見て「今日大丈夫かな」と、結構ドキドキしていました。

そんな麻丘さんが、写真集のために始めたという体づくりの秘訣を教えてくれました!