吉沢亮さんが、年末年始の理想の過ごし方を明かしました。
ジャンルを問わず、その年に圧倒的な活躍を見せた人々を讃えるアワード『GQ MEN OF THE YEAR』。
開催から20周年のアニバーサリーイヤーとなる2025年の受賞者にアイナ・ジ・エンドさん、小田凱人さん、小島秀夫さん、timelesz、高橋文哉さん、藤本壮介さん、吉沢亮さん、RIP SLYMEが決定し、12月2日に都内で行われた『GQ MEN OF THE YEAR 2025/20th Anniversary』フォトコールに出席しました。
ベスト・アクター賞を受賞したのは吉沢亮さん。映画『国宝』で稀代の女形・立花喜久雄に扮し、1年半かけて磨き上げた歌舞伎の所作や舞踊、圧倒的な演技が話題を呼び、同作の興行収入は173.7億円を超え、邦画実写歴代1位に。日本映画史に刻まれる名作となりました。
吉沢亮「今年もそういう時間があればいいな」
映画『国宝』の大ヒット、連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK)への出演など、大活躍の2025年を「いろいろな挑戦ができた1年だったなと思っております」と振り返った吉沢さん。
「ここ数年で俳優として成長したと感じた瞬間」について聞かれると、主演を務めた大河ドラマ『青天を衝け』(2021年/NHK)を挙げ、「それまでは映画が主戦場でしたが、ドラマの主役というのはほぼない経験だった」とし、「本当にたくさんのことを学ばせていただきました。ここ数年だと一番成長につながっているのかな」と述懐(じゅっかい)しました。
そして、「年末年始の理想の過ごし方」について触れられると、「僕は男4人兄弟で、年始には毎年家族と会っているので、今年もそういう時間があればいいな」とコメント。
ただ、多忙のため「今、役作りでやらなければいけないことが多いので、今年も会えるかは微妙」といい、「できれば家族といたいなと思います」と理想の過ごし方を明かして笑顔を見せました。
