12月3日（水）、フジテレビ×bilibiliが贈るアニメ枠「B8station」で、TVアニメ『破産富豪 The Richest Man in GAME』第10話が放送されます。
このたび、先行カット＆あらすじが解禁されました。
大学時代にタイムリープした冴えない社畜、第二の人生の成功のカギは起業して“赤字”を出すこと！？
本作は、中国の動画配信サイト・bilibiliで、昨年2月に配信を開始し、総再生数1億回以上を記録した、大人気アニメの日本語吹き替え版。
ある日、冴（さ）えないサラリーマンである主人公のペイ・チェン（CV.小野賢章）は、深夜残業中に突然スマホが光り、大学時代へタイムリープしてしまいます。そこで「リッチェスト」（CV.福山潤）と名乗る謎のキャラクターが現れ、チェンに資金を提供し、“金持ちになるチャンス”を与えると提案。
“社畜”人生からの脱却に喜ぶチェンでしたが、金持ちになるには“ある特殊な条件”を満たす必要が。その条件とは、「リッチェストが提供する資金でビジネスを始め、そのビジネスが赤字になればなるほど、チェンの個人資産が増える」というもの。
赤字を目指すチェンは、ビジネスリスクの大きなゲーム業界へ参入し、無茶苦茶なゲームを作って赤字を叩き出そうとしますが、チェンの思惑とは裏腹に、彼のゲームビジネスは予想外の方向へ転がり始めます。
「破産すれば富豪になれる」──常識破り、カオス全開の“ドタバタコメディアニメ”です。
第9話では、滕達社（とうたつしゃ）の社員たちが、チェンの指示した新作ゲームを開発するために奮闘。彼が設定した納期に間に合わせるため、彼らは禁止されていた残業をし始める。
彼らが会社に残ってゲームをしていると勘違いしたマー・ヤン（CV.岡本信彦）は、それをチェンに伝えるが、増えた資金の使い道に困っていたチェンは、渡りに船とばかりに、彼らに残業代を支払う。それに恩義を感じた社員たちは、チェンからの恩に報いようと、より一層仕事に励んでしまう。
そのころ、チェンに敵意を燃やすリー・シー（CV.杉田智和）は、滕達社の社員を大手ゲーム会社「テンフォスタジオ」へ引き抜き、ビジネスを妨害しようと画策して…という展開が描かれました。
第10話の先行カットでは、フロアが散らかりもぬけの殻となったオフィスに呆然とするチェンとマー・ヤンをはじめ、チェンに熱く思いを伝えるホウ・シュク（CV.小林千晃）や、ジムでトレーニングをするリン・ワン（CV.高野麻里佳）の姿も。
リンが何かを提案し、それに乗るチェンの様子も描かれ、この先にどんな展開が待っているのか、期待感を抱かせる内容となっています。
B8station『破産富豪 The Richest Man in GAME』（関東ローカル）第10話は、12月3日（水）25時25分より、フジテレビで放送されます。
