『破産富豪 The Richest Man in GAME』第11話先行カット＆あらすじ解禁！チェンの思惑と裏腹に休暇を与えられた社員たちの士気がアップ！？

12月10日（水）、フジテレビ×bilibiliが贈るアニメ枠「B8station」で、TVアニメ『破産富豪 The Richest Man in GAME』第11話が放送されます。

このたび、先行カット＆あらすじが解禁されました。

大学時代にタイムリープした冴えない社畜、第二の人生の成功のカギは起業して“赤字”を出すこと！？

本作は、中国の動画配信サイト・bilibiliで、昨年2月に配信を開始し、総再生数1億回以上を記録した、大人気アニメの日本語吹き替え版。

ある日、冴（さ）えないサラリーマンである主人公のペイ・チェン（CV.小野賢章）は、深夜残業中に突然スマホが光り、大学時代へタイムリープしてしまいます。そこで「リッチェスト」（CV.福山潤）と名乗る謎のキャラクターが現れ、チェンに資金を提供し、“金持ちになるチャンス”を与えると提案。

“社畜”人生からの脱却に喜ぶチェンでしたが、金持ちになるには“ある特殊な条件”を満たす必要が。その条件とは、「リッチェストが提供する資金でビジネスを始め、そのビジネスが赤字になればなるほど、チェンの個人資産が増える」というもの。

赤字を目指すチェンは、ビジネスリスクの大きなゲーム業界へ参入し、無茶苦茶なゲームを作って赤字を叩き出そうとしますが、チェンの思惑とは裏腹に、彼のゲームビジネスは予想外の方向へ転がり始めます。

「破産すれば富豪になれる」──常識破り、カオス全開の“ドタバタコメディアニメ”です。

第10話では、チェンが、滕達社（とうたつしゃ）の社員たちが大手ゲーム会社のテンフォスタジオからの引き抜きにあったと耳にします。しかし、オフィスに急行したチェンの前に現れたのは、引き抜かれたはずの社員たちでした。

引き抜きを断ったという彼らは、チェンや滕達社への熱い思いを口々に語ります。そんななか、社員たちが予定より早く新作ゲームのテスト版を完成させたことを知り焦ったチェンは、そのテスト作業を遅らせるため、そして多額の資金を使うために社内イベントの開催を画策。社員たちのモチベーションを下げるため、チェンはテンフォスタジオを行き先に決めるのでした。

第11話の先行カットでは、テンフォスタジオで新作ゲームの内容説明を受け、自分たちが開発中のタイトルとの差に焦りを見せるコウ・シハク（CV.土岐隼一）と、対照的に自信満々の笑みを浮かべるチェンの様子が描かれています。

また、社員の前で電話をするシン・カイロ（CV.伊藤静）や、得意げな表情を浮かべるホウ・シュク（CV.小林千晃）などの姿も。

加えて、赤字を出すために指示を出すチェンと、その思惑を知らぬまま彼に敬意を寄せるリン・ワン（CV.高野麻里佳）の対比的な一幕も収められており、新たな展開の伏線を感じさせる内容となっています。

 

多彩なキャラクターたちの思惑が交錯する、B8station『破産富豪 The Richest Man in GAME』（関東ローカル）第11話は、12月10日（水）25時25分より、フジテレビで放送されます。