<役どころ紹介>

上段左から)正名僕蔵、竹財輝之助、太田莉菜 
中段左から)吉川愛、福士蒼汰、緒形直人
下段左から)本多力、谷原七音

吉川愛さんが演じるのは、今泉麟太郎(いまいずみ・りんたろう/福士)が異動してくる広報課2係のマドンナ的存在の熊崎心音(くまざき・ここね)。

110番通報の集まる通信指令本部出身、しっかり者で組織のルールや怖さも理解していますが広報の仕事の限界も感じていたところ、今泉が異動してきたことで変化が生じます。吉川さんは、『真夏のシンデレラ』(2023年)以来のフジテレビドラマ出演となります。

正名僕蔵さんが演じるのは、広報課2係の管理官・下地和哉(しもじ・かずや)。

普段は、ゴルフのことしか頭にありませんが、実は元警備部で機動隊出身。正名さんは、近年のフジテレビのドラマには『PICU小児集中治療室』(2022年)、『嘘解きレトリック』(2024年)などに出演しています。

竹財輝之助さんが演じるのは、広報課2係の主任・時永修二(ときなが・しゅうじ)。

元捜査二課の刑事で、社内不倫がばれて広報課に異動。女性記者に情報がほしいと頼まれると、断れないことも…。竹財さんは、現在放送中の『娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?』(毎週火曜23時~/カンテレ・フジテレビ系)に出演中。

太田莉菜さんが演じるのは、広報課2係の警部補・水野和香(みずの・わか)。

とにかく優秀で頭が切れ、仕事ができる才女ですが、なかなか恋人ができない敏腕広報。太田さんは、フジテレビ制作ドラマには『ルパンの娘』第2シリーズ(2020年)以来の出演となります。

谷原七音さんが演じるのは、広報課2係の巡査長・玉田宏樹(たまだ・ひろき)。

父親は、警視庁の幹部。警察学校を出て交番勤務となったが、いきなり心を病んで出社拒否。しかし、幹部の息子なので本庁に異動となり広報に。アイドル好きなので、1日警察署長に芸能人が来るときだけはイキイキとします。

谷原さんは「第37回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でフォトジェニック賞を受賞。『奪い愛、真夏』(2025年/テレビ朝日)で俳優デビューを果たし、出演2作目となる本作でフジテレビドラマ初出演を果たします。

本多力さんが演じるのは、広報課長の真部正敏(まなべ・まさとし)。

警察庁のキャリアで東大卒。生活安全部畑を歩んできていることから、刑事へのコンプレックスを持っています。偉くなることが人生の目標という人物。本多さんは、フジテレビドラマには『問題物件』(2025年)以来の登場となります。

『東京P.D. 警視庁広報2係』は、2026年1月13日(火)スタート!毎週火曜21時より、フジテレビで放送されます。